こんにちは~、ももとです。
先日、義母から晩柑をいただいたので、ジャムを作りました。
実は1か月ほど前にもらった時もジャムを作ったんです。
その時は、初めて見る晩柑のいい香りにテンションが上がって、普段作らないジャムを作ったんです。
大量にできたので、夫の実家にもお裾分けであげたら「翌日には全部食べた」と意外にも好評のよう??
そして、先日夫の実家に行った際に「また作ってね」と言わんばかりに、新たな晩柑と前回あげた時の空き瓶を渡されました(^^;
そんなプレッシャーをかけられたら、作らない訳にはいかないじゃないですか。

半強制的にまたジャムを作ったよ~
晩柑ジャムの作り方

本当にジャムなんていつもは作らないんですよ。
だって煮詰めるのに時間かかって面倒じゃないですか。
前回作った日は、このブログを始める前日だったので暇だったんです(^^;
でも今はブログが忙しくてジャムなんて作る時間ないっ!と言いたいのですが、誰にもブログの存在を教えてないので、そんなことも言えず。。(^^;(2022年11月に夫にブログのことは明かしました)
あらためて時間の自由がきく専業主婦で良かった~と思いました。
では、晩柑ジャムのレシピです。
- 晩柑の皮 2個分
- 晩柑の果実 1個分
- 砂糖 300g
- 水 適量
- シークヮーサー果汁 大さじ3(なくても可)
【作り方】
①晩柑の皮2個分を細かくきざみ、実は薄皮をむく。
②刻んだ皮、実(1個分)、シークヮーサー果汁と砂糖を鍋に入れ、材料がひたひたになるくらい水を入れる。
③あとはジャムの柔らかさになるまで、ひたすら煮詰めるだけ。

焦げないよう弱火で煮詰めるのがポイントです!
私は形が崩れてる方が好きなので、木べらで潰しながらかき混ぜます。
隠し味で入れているシークヮーサー果汁を入れると、ジャムが少しだけシークワーサーの風味が感じられるようになります(*´▽`*)

普段はスムージーに入れて飲んでるよ~
ジャムの瓶は泡盛の請福77で消毒する

ジャムを入れるために空き瓶を再利用する時って、煮沸消毒が一般的だと思うのですが、煮沸消毒って簡単だけど結構面倒ですよね(^^;
前回作った時は煮沸消毒したのですが、大量のお湯を沸かさないといけないし、熱くて扱いにくいし。
梅酒を漬けるような大きな瓶って、どうやるんですかね?
そこで煮沸消毒以外を調べたら、アルコール消毒でもできるじゃないですか~
なので、私はこれで消毒しましたよ。


減ってるけど飲んだわけじゃないよ
石垣島の請福酒造の請福77です。
請福77は、アルコール度数77度の泡盛です。
請福酒造の「請福77」とは?
日本中からマスクや消毒液が消えたコロナ第1波の時(当時は石垣島に住んでました)、酒造会社でも消毒用アルコールを製造していいと許可されました。
全国各地の酒造で消毒用アルコールが製造され、石垣島の泡盛酒造でも造られたのです。
その時に請福酒造で造られたのが、請福77なのです。
当時、請福酒造は全国に先駆けてわりと早い段階で消毒用アルコールを販売したので、請福77は全国ネットのテレビでも紹介されました。
アルコール度数は酒造会社によって違いますが、この請福77は77度。
77度というのは医療用として使える度数なのです。
そして、実は請福77は飲もうと思えば飲めるんですよ。

ももとも味見したけど結構美味しかったよ
もちろん消毒用として販売しているものだし、お酒として飲める度数ではないので自己責任にはなりますが、製造方法は泡盛と一緒で添加物も入ってません。
なので、請福77なら口に入っても大丈夫なのです。
これなら食品を入れる容器の消毒に使えますね。
煮沸できないような大きな瓶でもアルコール消毒なら簡単です。
キッチンペーパーに請福77を含ませて、空き瓶を拭きましたよ。
私はこの請福77を小さなスプレーに入れて普段持ち歩いてます。
泡盛のにおいがしますが、他の消毒液より手がしっとりします。
そしてこの請福77、もう製造されてないのです。
なので、うちもこれが最後になります(>_<)
まとめ
普段めったに作らないジャムをこんな短期間に2回も作ることになりましたが、義実家に喜んでもらえたし、自分で食べても美味しかったので作って良かったです(^^
でも晩柑の薄皮を剥くのはかなり面倒なので、次回ジャムを作るなら、いちごとか皮を剥くのが簡単なものにしたいと思います(^^;
また、今まで「ビンは煮沸消毒」と思い込んでいましたが、アルコールで簡単に消毒できることも分かったので、普段やらないようなことも、あえてやってみるものだなと思いました。
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