ここ最近の物価高騰が、じわじわと家計を圧迫していますが、節約するにも限度がありますよね。
燃料費もまだまだ上がり続ける予感しかなく、このままだと家計は苦しくなる一方です。。
燃料費と言えば冬の電気代の多くを占める暖房費。
だからと言って、全く暖房を使わないわけにはいかないし、家にいるのに寒さに凍えながら生活するなんてできませんよね。
今回は私がやっている簡単にできて節電しても寒くない冬の節電方法について紹介します。
暖房器具別の電気代比較
まずは、各暖房器具の電気代を見てみましょう。

やはり、部屋全体を暖める暖房器具の方が電気代は高めになりますね。
電気ストーブは、ピンポイント暖房にも関わらず恐るべし電気代(^^;
今回は電気代の比較なので、石油ファンヒーターやガスは含めていないのですが、最近の原油高の影響で化石燃料系もコストは高めのようです。
エアコンと石油ファンヒーターを比較したサイトによると、金額だけ見ると、今はエアコンの方が若干安いようですが、石油ファンヒーターは使う期間が短いので、トータル的にはあまり変わらないと言う意見もありました。
冬の節電方法5選
まずは冬の節電方法5つを先に紹介します。
【簡単冬の節電方法】
1.窓に断熱シートを貼る
2.厚着をする
3.晴れの日の昼間は照明を消す
4.電気毛布や電気マットを使う
5.体を動かす
ちなみに、わが家のメイン暖房はエアコンです。
沖縄にいる時は24時間冷房をつけっぱなしでしたが、冷房と暖房では電気代が違います。
私が家に居る間中、ずっとエアコンの暖房をつけておくわけにはいきません。

そんなことしたら電気代が恐ろしいことになる
私が在宅中は、とりあえず自分一人が暖かければいいので、エアコンは夫もいる間につけることにしています。
それでは、我が家でやっている冬の節電方法をひとつひとつ紹介します。
1.窓に断熱シートを貼る

断熱シートと言っても、大げさなものではなく100均でも売ってるような断熱効果もある結露防止シートです。
いわゆるプチプチの緩衝材ですね。
こちらは水で貼れるようになっていて、窓にピタッと着くように加工が施されています。
去年、北側の部屋の窓に貼り効果を感じたので、今年は南側も貼りました。
向いのマンションからの目隠しにもなるのが嬉しいです。
そして、これ、夏には暑さ防止にもなるので、うちでは一年中貼っています。
2.厚着をする
寒い時は、まずは着るもので調整ですよね。
暖房をあまり使わない沖縄にいる時もこれをやっていました。
ちなみに、冬の間の私の部屋着はこんな感じです。
・ヒートテック
・ジャージ上下
・フリース
・ネックウォーマー
・厚手の靴下
これだと室温17度くらいなら暖房なしでもいけますよ。
3.晴れの日の昼間は照明を消す
これは夏の節電でもやっていたのですが、うちは晴れの日の日中、結構明るいので部屋の照明を消しています。
私の場合日中家に居る時は、大抵パソコンをやっているので、照明がなくてもパソコン画面が明るいので特に問題ないのです。
曇りや雨の日はさすがに照明をつけますけどね。
4.電気毛布や電気マットを使う
こちらは、初期投資が若干かかりますが、他の暖房器具と比べると電気代が断然安いです。
普段わが家では、ダイニングテーブルに座ることが多く、床に座ることがほとんどないので、こたつや電気カーペットはありません。
その代わり、去年自分用に電気毛布を買いました。
電気毛布の電気代は、強弱にもよりますが、1時間あたり1~2円程度です。
厚着をしても寒い時は、電気毛布を膝にかけたりして暖を取っています。

もちろん寝る時も使ってるよ~
また、今年は足元用に小さな電気マットも買いました。

エアコンだと上半身は暑いのに足元が寒く、椅子の上に正座したりしていたので、ダイニングテーブルの下に敷く用に購入しました。
こちらは、2人で使用していて電気代は1時間あたり0.8円です。
椅子に敷いて使うこともできて便利ですよ(^^♪
\ホットマットの詳細はこちらです/

5.体を動かす
寒くなったら体を動かします。
体を動かすと言っても、ジムに行ったり外に出て運動するのではなく、部屋の中で軽くストレッチや体操をするだけでも、体がポカポカしてきます。
今はYouTubeでいろいろな体操とか見れますよね。
私は、竹脇まりなさんのYouTubeをよく見ます。
パソコンを使い同じ姿勢を取り続けるのは健康にも良くないので、体を動かすことで暖かくもなるので、一石二鳥です(^^♪

座りっぱなしは寿命が縮まるってよ!
まとめ
以上が、私がやっている冬の節電方法です。
どれも簡単にできると思いませんか(^^
うちは集合住宅なので、日中陽が当たると結構部屋の中も暖かくなるので、上記の方法でも効果を感じられます。
暖房器具は住んでる家が木造かコンクリートでも違いますし、部屋の向きでも変わってくるので、皆さんのおうちにあった方法をやってくださいね。
ひとつでも皆さんの参考になれば嬉しいです。
電気代高騰でもストレスなく節電していきたいですね。
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