子どもがいない人こそITリテラシーを高めるべき理由

こんにちは~、ももとです。

先日の北海道から戻る途中、横浜の妹宅経由で帰りました。

妹家族が住んでいる家は元私の実家で、単身で沖縄移住するまで住んでいた家です。

現在はそこに妹家族が住んでいます。

妹の家から車で20分くらいのところには、母方の親戚が住んでいます。

コロナ禍でずっと会いに行けてなかったので、今回姪っ子と一緒に親戚の家に挨拶に行ってきました。

今回は久しぶりに会った親戚を通して、自分の老後について考えたことを紹介します。

LINEの設定をしてあげる

親戚宅には、最寄り駅まで電車で行って、伯父に駅まで車で迎えに来てもらいました。

親戚の家は二世帯住宅で、1階に老夫婦、2階に長男家族が住んでいます。

私たちが訪れた時は、伯母は入院中、長男夫婦は仕事中、長男の娘は在宅していたようですが、夜のバイトに備えて就寝中でした(^^;

伯父に会ったのは、実に4~5年ぶりで、私も遠方に住んでいたり、コロナ禍だったりで、全然会っていませんでした。

伯父はこの会っていなかった期間に、ガラケーからスマホに変え、LINEまでするように。

メッセージを送ったり、通話したりと、超基本的なことはできるようですが、やっぱり設定となると自分ではできないようです。

早速、伯父とLINEを交換して、入院中の伯母ともLINEで繋がるように、伯父のらくらくフォンを私が操作しました

会ったばかりの伯父が今から来る?

親戚宅には30分くらい滞在し、また最寄り駅まで送ってもらいました。

帰りは、姪っ子と行く約束をしていたペットショップに寄り道をしてから、家に戻ると、妹が、

妹

今から伯父ちゃん、来るってよ

ももと
ももと

えっ!?今会って来たばかりなのに?

なんと伯父は、私がLINEを操作した後から、メッセージが送れなくなったので、もう一度スマホを見て欲しいとのこと(^^;

家に孫いたよね?孫に聞けないのかな?(^^;

そして、ふと私のスマホを見ると、伯父からLINEが届いていて、それは伯母に送るはずのメッセージでした(-_-;)

伯母に送ったと思い込んでいて、「メッセージが送れない」と勘違い(^^;

私たちが帰宅して10分くらいすると伯父がやって来ました。

伯父に送信先間違えを伝えると、

伯父
伯父

それは分かったんだけど、入力ができないんだよ

もう一度、らくらくフォンを見てみると、LINEのリプライの入力画面になっていました。

私は、リプライ画面を消して、伯父にスマホを返しました。正味30秒くらいで終了。

たしかに、通常の入力画面とは違うけど、普通にスマホを使っている人なら、おかしいと思ったら、一旦削除したり、LINEアプリを閉じてみたりと、考えるまでもなくできますよね。

歳を取るとこんな簡単なことも分からなくなっちゃうの?

子なしだと身近に頼れる若い人がいない

息子家族と同居してる伯父でさえこんな状態では、子どものいない私はどうなるんだろう?

コロナが始まった頃、私は両親にビデオ通話用にと、タブレットを送りました。

初期設定を全部済ませて、石垣島から北海道へ。

遠方に住んでいたとしても、子どもがいれば、何かと手助けしてくれますよね。

でも、子どもがいない我が家では、高齢になった時、助けてくれる人がいないかも。。(^^;

頼れるのは自分だけ?

ITスキルを身につけないと時間とお金を損をする

伯父が30秒の操作のために、往復40分もかけてやって来ることに対し、妹は、

年寄りは暇だからいいんじゃない?」と言ってました。

たしかに、仕事をしてないから暇かもしれないけど、暇だからと言って、時間があるということではないですよね?

高齢者の方が人生の残された時間は少ないはず

こんなことに貴重な時間を使わなくてもいいように、最低限のITスキルは身につけたいものです。

また、伯父はらくらくフォンを使っていますが、もう、らくらくフォンを使っている時点で、格安スマホをネットで申し込んだりもできないわけで・・・

伯父はもちろん大手キャリアを使っていますよ。余計な通信費もかかりますよね。

このように、最低限のITスキルがないと、時間とお金を無駄にして人生を送ることになります

特に子どもがいない私のような人は、助けてくれる若い人が身近にいない可能性が高いので、自分で解決できる術を身につけないといけないのですね。

ももと家の場合、夫はもう「親戚の伯父ちゃんまっしぐら」な感じです(-_-;)

たぶん、今から学ぶ気もないでしょう。。

ももと
ももと

ももとが頑張るしかないの?(^^;

私も夫よりはマシってだけで、ITリテラシーが高いわけではないんですけど~~

今回はスマホを例に挙げましたが、スマホに限らず情報でもなんでも、歳を取っても常にアップデートしていきたいなと思った出来事でした。

最後まで読んでいただきありがとうございます。クリックしていただけると励みになります(^^

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA