
こんにちは~、ももとです。
ももとは、生まれてから単身沖縄に移住するまでは、首都圏にずっと住んでいました。
首都圏内で何度か住まいは変わりましたが、これは私の引っ越しではなく、実家がマンションや一軒家に移ったため、子どもの自分もついて行ったというものです。
自分の引っ越し第一弾は、横浜⇒沖縄になります。
今回は沖縄に移住することになったきっかけや、移住した理由のお話をお届けします。
沖縄に移住した理由
沖縄に移住した理由は「沖縄が好きだから」の一言につきます。
私は沖縄に引っ越すまでは、新卒で入社してからずっと同じ会社で働いていました。
東京にあるその企業は、職種により全国転勤型だったり、住居の移動を伴わない型だったりしました。
私の職種は住居の移動を伴わない職種だったので、当然沖縄には転勤で行ったわけではありません。
ただ単に「沖縄に住みたいから」という理由で仕事を辞め、沖縄に移住しました。
沖縄が好き過ぎて、もう住むしかないと思ったのです。
沖縄を好きになって、移住するまで10年以上かかりましたが、夢は諦めずにずっと想っていれば、実現するものなのだと思いました。
初めて沖縄に行ったきっかけ
初めて沖縄に行ったのは、20歳の時友人と行った夏休みの旅行でした。
その当時の私は本当に無知で、沖縄について知ってることと言えば「日本にある南の島」くらいなこと。
沖縄が過去に日本じゃなかったことや、米軍基地や首里城があることも知りませんでした。
今となっては本当に恥ずかしい(^^;
そもそも最初は、旅行先の候補はグアムでした。
でも友人がパスポートを持っていなく、申請に時間がかかるということで国内旅行になりました。
だから沖縄はグアムの代わりの南国リゾートだったのです。

初めて沖縄に降り立つ
初めて那覇空港に降り立った印象は、「東南アジアの発展途上国の空港みたい」でした。
当時の那覇空港は今の空港に建て替える前で、古くてちょっと薄暗く、モワッとした独特な香りと空気に包まれた、日本にはない雰囲気を漂わせていました。
全然下調べもしないで来た私たちは、沖縄には鉄道もなく(今はゆいレールがあります)、レンタカーがないとかなり不便なことも知らず、とりあえずホテルまでバスで行くことしました。
当時はインターネットなんてなかったので、全てガイドブックによる情報です。
ガイドブックによると、ホテルまではバスで1時間半くらいかかるとなっていました。
そしてそのバスが来るのは1時間後(^^;
ホテルに到着した時には太陽も傾きかけていました。
次回へ続きます。

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