前回の記事で実家の汚れが気になると書きましたが、母親と険悪な雰囲気になりながらも、気になったところは一応掃除しました。
今回は、実家のトイレ掃除をしたお話です。
掃除の基準が違う母とうまくやりながら、トイレの綺麗を保つ方法を考えました。
実家のトイレ
両親の家には1階と2階、2つのトイレがあります。
実家滞在中、2階のトイレはほぼ私が使用していました。
なので、嫌でも汚れが目につくんです。。
特に壁がヒドい😱
便器自体の汚れはそうでもないのですが、壁がヒド過ぎる〜〜😱
壁は冬になると結露するらしく、窓側の壁は便器より下の部分が、ほとんど黒カビで覆われている状態でした😱
水色の壁紙もグレーにしか見えない。。
トイレに入るたび、このカビを吸いこんでいるかと思うと、病気になりそうです。
キレる母に価値観の違いを感じる
私は思わず
「2階のトイレって掃除してる?」と聞くと、
「ちゃんとやってるわよ。アラ探ししないで!」とキレられました😅
私の言い方も悪いけど、やってるって、どのくらいの頻度で掃除してるんだろう?掃除してる結果がこれなの?

少なくとも私は、掃除してる箇所でプラグがこんな風になったことはない。
自分がまだ実家で暮らしていた時は、家の掃除状況がどうだったかなんて気にしたこともないし、思い出すこともできない。
記憶にあるのは、「部屋を片付けなさい」と母によく注意されてたことくらい。
昔から実家の掃除レベルが、あのプラグのようだったのか分かりませんが、親子と言えども、別々に暮らしていれば、それはもう他人の価値観や基準であって、自分のものさしで話をしてはいけないと言うことですね。
確かに、他人に家のことをとやかく言われるのは気分が悪いですよね。。
もしかして見えてる景色が違う?
母とは、少なくとも掃除の価値観や基準は違うと分かったけど、もしかして、見えてるものも違うのかな?
そういえば、母は今年、白内障の手術を受けました。
歳を取ると目も見えなくなってきますよね。
トイレの壁も、カビが生えていても見えなくなっているのかも知れません。確かにカビが生えてる位置はトイレの奥の下の方。影で暗くもなっています。
まだ身体的な介護は必要のない母ですが、『介護する』って、こういうことも含めて介護なのかな〜と、しみじみ考えさせられました。
クレベリン トイレの消臭除菌剤を購入
いくら自分の家じゃないからと言っても、親の家。
やっぱり清潔な場所で生活して欲しいと思うのは当たり前で、どうにか波風立てずにトイレの綺麗を保てないかと調べた結果、こちらを見つけました。

クレベリン トイレの消臭除菌剤。
最近の消臭剤は、壁や床の抗菌効果もあるそうで、
口コミを見てみると、
「トイレ臭にイライラしていた。が、臭わなくなった。と同時に、カビなくなった。黒い輪っかも、窓の結露のカビも、最近全然見ていない。」
とか
「結露対策で貼っている吸水シートにカビが生えてこないなんて!
自分がインフルエンザになった時にトイレに置いたのですが、幸いなことに家族には伝染らずに済みました。」
と、効果を実感できたという口コミが多かったです。
中身はこんな感じで、設置するのに一手間必要です。

①シルバーの顆粒剤を容器に入れる
②青い香りの素のフィルムを剥がし、上のカバー内に設置する

③上のカバーをしっかりと取り付けて完成です。

香りはキツ過ぎることもなく、ミントの爽やかな香りです。効果は約2ヶ月。
ひとつ、気になる口コミで、トイレのタオルが漂白された?みたいなものがあり、そんなに塩素の力が凄いのかな?とは思いましたが、まぁ効果が高いということにしておきます(^^;
これで汚れるスピードが少しでも遅くなれば、母の手間も減らせるし、出来ることなら次回私が来る時まで、綺麗だったらいいなと思います。
クレベリンの消臭除菌剤、トイレの芳香剤にしてはちょっとお高めな気もしますが、なかなか会いに来れない両親の家なので、掃除しに来ることを考えたら安いですよね(^^
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