こんにちは~、ももとです。
あなたは、「ウチナータイム」と言う言葉を聞いたことはありますか?
このブログを読んでいる方は、沖縄に興味がある方だと思うので知ってますよね??

たろう君は知ってる?

ボクも知ってるよ!
今回は、ウチナータイムについて、ももとの体験談を紹介したいと思います。
ウチナータイム(沖縄時間)とは?
ここで、ウチナータイムについて知らない方のために、少し説明しますね。
沖縄では、沖縄特有の時間感覚、ウチナータイムがあります。

ウチナーとは、昔の言葉で沖縄のことだよ
有名な話だと、沖縄で飲み会をすると、約束の時間になっても誰も集まらない。
沖縄の人は、約束の時間に家を出る準備を始める。。と言うのをよく聞きます。
このように時間感覚が、内地より遅いのがウチナータイムです。
旅行で沖縄に行った時に、沖縄では時間がゆっくりな気がしませんか?
沖縄の人たちも、せかせかせずにのんびりしているような。
内地の人がそう感じるのも、このウチナータイムがあるからかもしれませんね。
たぶんこれって、沖縄に限ったことではなく、別の国でも南の島はこんな感じだと思います。
このウチナータイム、旅行で来てる時はのんびりできていいのですが、実際沖縄で生活していると、時々困ることがあるんですよ(^^;
1つ目の不動産屋の場合

ももとが沖縄に移住してきた時、最初に住んでいたアパートの不動産屋の対応を紹介します。
この時の不動産屋は、大手とかではなく地域の不動産屋さんという感じのところでした。
ある時、アパートの共有部分、廊下の明かりが切れていました。
早速、不動産屋に電話して、電灯をつけてもらうように言いました。
「はいはい、わかりました~」と、例の担当者。
例の担当者はこちら↓

電話をしてから1週間経ちました。
でも廊下の明かりはつきません(^^;
もう一度、不動産屋に電話しました。
2度目の電話で、ようやく明かりがつきました。
これもウチナータイムですね。
ももとは、沖縄に移住する前から、ウチナータイムを知っていたので、
「まあ、こんなもんだよね~」と、イライラせずに待つことができました。
2つ目の不動産屋の場合

ももとは、沖縄で一人暮らしをしていた時、一度引越しをしています。
最初に住んでいたところは、ワンルームで少し狭かったのと、周辺の音も賑やかだったので、引っ越すことにしました。
同じ市内でしたが、今度はバス停が近いのに、周りは静かな環境です(^^♪
そして、ある日、共有部分の廊下の電灯が切れていました。
不動産屋に電話をします。
今度の不動産屋は、全国チェーンのよく見る不動産屋です。
電話をしてから1週間経ちました。
廊下の明かりはつきません。
そして、2回目の電話をします。
更にもう1週間経ちました。
でも、まだ明かりはつきません。
2回も連絡してるのに、2週間経っても電球を換えてくれないってひどくない?
ウチナータイムは理解してるけど、さすがにイラっとしました。
3回目の電話は、ちょっと強めの口調で、
「2回も電話して2週間以上待ってるのに(明かりが)つかないんですけど」と、言いました。
そうしたら、30分で電球の交換に来ましたよ(^^;
なんだ、やればできるじゃん!
こちらは管理費も払っているし、仕事なんだから責任持ってやってほしいものですね(^^;
沖縄移住に向いてない人
ももとの体験談を読んで、1つ目の不動産屋の対応で、我慢できない人は沖縄に住むのを考え直した方がいいかもしれません。
ウチナータイムが許容できない人は、沖縄移住に向いていないです。
仕事でも何でもですが、沖縄では1度言っただけではやってくれないことが多いです。
もちろん、ちゃんとやってくれる人もたくさんいますけど、内地と比べるとやってくれない割合が高いです。
なので、これが受け入れられないと、沖縄で嫌な気持ちになるかも知れません。
「これがウチナータイムか~」と、思えるくらい余裕があるとちょうどいいですね(^^
まとめ
私個人的には、ウチナータイムはあってもいいし、「沖縄らしさ」なのでいいと思います。
なんでもかんでも本土並みになって、ウチナータイムがなくなってしまうのは寂しいですから。
でも、仕事でのウチナータイムはトラブルの元にもなりかねないので、時と場合を使い分けるといいのかなと思います。
その方が、お互い嫌な気持ちにならずに済みますからね。
沖縄の人だって、直ぐにやれば「ありがとう」と言ってもらえるのに、対応が遅くてクレーム言われるよりいいですよね。
それから、沖縄の不動産屋さん!
アパートの共有部分の電灯は、手間と経費の削減になるので、LEDを強くおすすめします。笑
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