こんにちは〜、ももとです。
ウチナータイムについての記事も3回目となりました。
沖縄で生活していると、必ず遭遇するウチナータイム。
ウチナータイムを理解せずに沖縄移住すると、人によっては嫌な思いをするかもしれません。
そんなウチナータイムについて、ももとの体験談を例に紹介しています。
今回は「プライベート編」です。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
ウチナータイムについて分からない人は、こちらをご参照くださいね。

約束や予定を立てるのが直前になる

沖縄にいると、飲みに行く予定や、友人と会う約束など、直前に決まることが多いです。
東京にいた時は、例えば飲み会をやるとしても、みんなの予定を確認して、遅くても1週間前にはお店を決めていました。
でも、沖縄だと、前日に決まっていればいい方で、当日にお店が決定というのもしょっちゅうでした。
もちろん、大人数の時は、事前に予約をしますが、数人だったら直前です。
そもそも飲みに行く約束自体、
「今日飲みに行く?」と当日決まることも。
ランチのお誘いも、当日午前中に連絡が来て、
「今日ランチしよ〜」って感じでした。
私は、予定が空いていれば、いつもOKしてましたが、別の移住者の友人は、
「当日に言われても困る」と、沖縄出身の友人に言ってましたよ。
そして、誘われても来ないことが多かったです(^^;

ウチナータイムが合わなかったんだね
約束の時間になっても来ない

飲み会の時間に集まらないのは、「2つの不動産屋編」で書きましたが、
例えば「◯時に迎えに行くね〜」と言っても大抵遅れます。
これは、ウチナータイムもありますが、やっぱり車での移動は時間が読めないのですね。
沖縄、特に那覇周辺の渋滞が酷いことは有名ですが、時間帯を間違えると本当にハマります(-_-;)
一度、首里から那覇に行くのに1時間かかったことがあります。
この渋滞がウチナータイムの原因のひとつにもなっていますね。
気づいたら自分もウチナータイムになっている

これまで、散々沖縄の人のウチナータイムを書いてきましたが、沖縄で暮らしていると、気づいたら自分もウチナータイムになっていました(^^;
さすがに仕事ではありませんが、プライベートでは実は私も遅刻してました〜(^^;
友人を車で迎えに行くのも、約束の時間というよりは、
「大体この時間で」みたいなアバウトな約束で。
待ってる友人は、外ではなく家で待っているという安心感から、多少遅れてもいいやと思うように。
ある時、友人とパレット久茂地で待ち合わせしてる時、待ち合わせ時間を数分過ぎて行くと、
「ももとちゃんもすっかりウチナーンチュ(沖縄の人)だね〜」と言われました(^^;
時間が過ぎていたのは自覚していたけど、これくらいでいいかな?と思っていました。
東京では、5分前集合が当たり前だったのに。。
まとめ
ウチナータイム、ひどい時には、
「飲んでるから、今からおいでよ〜」と、現在進行形で誘われることもありました。
この様に、いつも直前の決定や誘いだと、移住者の友人のように「困る」と言って断る人もいるかも知れません。
でも、沖縄では、断る方も断られる方も、お互いそんなに気にしてない感じです。
突然誘われても、無理なものは無理だし、誘ってる方も「無理なら仕方ないね〜」と言った感じ。
一度沖縄の友人にそのことを聞いたことがありますが、
「沖縄は狭いし、どうせ直ぐまた会えるから気にしてない」と言ってました。
沖縄の人は、細かいことは気にせず、お互い様の精神で広い心を持ってる人が多い気がします。
約束を破ったりは良くないけど、プライベートでの多少のウチナータイムはあってもいいなと思います。
その方が時間に縛られずに過ごせるし、たぶん、自分もウチナータイムでいた方が、沖縄では過ごしやすいと思いますよ(^^
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