インフルエンザ｜夫婦２人暮らし共倒れになる前にやるべきこと

皆さん、風邪などひいてないですか？

気候も大雪のニュースがあったかと思えば、春のような気温になったり、体がついていくのが大変ですよね(>_<)

そして、コロナとインフルエンザの同時流行、、、

実はわが家ではこの流行にしっかり乗っかってしまいました〜(^^;

年末の夫のコロナに始まり、年始には夫婦でインフルエンザに罹り、散々な年末年始を過ごしていましたよ(>_<)

今回は夫婦２人暮らしで、２人ともインフルエンザに罹った場合の対処法について紹介します。

参考になれば嬉しいです。

年末の夫のコロナ

ここで少し、年末に夫がコロナにかかった話に触れておきます。

12月23日、夫が調子悪いと言い出し熱を計ったら37度超。

このご時世、疑うはコロナ。

実は翌日から沖縄に行く予定にしていたんです。

私は抗原検査キットを買いにドラッグストアに走りました。

運良く買えて、即夫に検査させました。

結果は、、、？

綺麗に陽性のラインがクッキリ。

ももと

沖縄は泣く泣くキャンセルしたよ( ﾉД`)ｼｸｼｸ…

幸いに夫の症状は軽く、熱も37度台までしか上がらず、２日くらい安静にしていただけで元気になりました。

そして、家の中では隔離せずにいつも通りの生活をしましたが、私に症状が出ることもなく、夫の発症から１週間後に一緒にPCRを受けましたが私は陰性でした。

このコロナが軽症だったことが、後のインフルエンザに影響してくるのです。

夫婦でインフルエンザにかかる

こちらでは夫婦でインフルエンザに罹った経緯を時系列で紹介します。

１月９日

年が明けて、翌日からは仕事始めという１月９日。

この日、夫は朝から寒気がすると言っていました。

ももと

寝不足だから寒いんじゃない？

夫は前日に飲みに行っていて、帰りが午前３時だったため、私は寝不足が原因と適当にあしらっていました。

だって３時まで飲み歩ける元気があるし、夜中の３時に家のピンポンを鳴らされたことにもイラッとしていたのもあったから(-_-;)

しかし、熱を計ってみると37度台後半。

正直「この前コロナだったのにまた〜？」という感じでした。

そして再び抗原検査キットを買いに行きましたが、売り切れで買えず。

夫は翌日から仕事と言うこともあって、病院に行くことにしました。

まずは病院に電話すると、発症したばかりだと検査結果が出ないこともあると言われ、翌日受診することになりました。

夜には39度を超える熱が出たそうです。

１月１０日

この日の午前中、夫は病院へ。

発熱外来なので、病院から指定された時間に行きます。

そして、検査結果はまさかのインフルエンザA型陽性。

コロナも同時に検査しましたがこちらは陰性でした。

冬の休暇中にコロナとインフルエンザ両方かかるとは。

コロナにかかる前もそうでしたが、夫は飲み会に立て続けに行ってました。

私は基本引きこもりなので、私がウイルスを持って帰ることはまずありません。

飲み会に行くのはいいですが、変なものを持って帰らないでほしいです(-_-;)

この日の夜、なんと私も喉に違和感が、、、

１月１１日

この日、私は朝起きた時、明らかに体調がいつもと違うと感じました。

でもこの時点で熱はなかったし、夫は寝ていたので、絶好のブログ時間と思いパソコンを開きました。

でも頭がボーッとして、全然記事を書ける気がしなかったので、簡単な画像編集だけして作業を終わらせました。

午後から徐々に体調が悪くなっていき、夕方には横にならないとダメなくらい倦怠感がひどかったです。

そして、熱を計ると37度台後半。

ももと

完全にインフルだよね(+_+)

年末のコロナの時は、隔離生活をしなくても移らなかったので、インフルエンザも甘く見てましたが、インフルもコロナ同様空気感染するんですよね。

そもそも、コロナが移らなかったのは、私は夏におそらくコロナになっているので、抗体があったのだと思います。

この時点で夫は熱が下がっていたので、ごはん担当は夫にバトンタッチ。

私はもう全く食欲はなかったのでお粥をお願いしました。

それに、まだ夫も全快してない中、お粥なら手間なく作れるだろうというのもありました。

そして、夫が作ってくれたお粥がこちら。

ももと

白いお粥に梅干しが乗ってるのを想像してたけど

かなり具沢山で、しかも肉とかキノコ入ってるけど、消化に悪そう。。。

夫は栄養を摂る方が優先度高めのようです。

せっかく作ってくれたので、食べましたけど、半分以上残しました。

そしてこの日の夜には38度超えに。

１月１２日

頭痛と熱でなかなか寝られず、夜中に解熱剤を飲みました。

朝の体温は37度台後半。

朝ごはんは、前日の具沢山雑炊に、更にニンニクが加えられたものが出てきました。

ももと

おなかの調子も悪いけど刺激強くないかな？(^^;

一応食べたけど、また残しました。

この日は夫も行った病院へ電話をし、受診できるか聞いてみると、混み合ってるので、何時になるか分からないと言われました。

電話での問診があり、その時、優先度の高い人から受け付けているのを感じ取れたので、数日前に夫がインフルエンザになったことを言いました。

インフルエンザなら発症から48時間以内にタミフルを服用しないといけないという制限があるので、優先的に診てもらえるかもと朦朧とした頭で考えました。

すると電話先の看護師さんも「だったらインフルエンザかもしれませんね」と言って、受診できるかはまた連絡すると言って、一旦電話切りました。

そしてお昼前に連絡があり、午後一で診てもらえることになりました。

そして受診した結果は、予想通りインフルエンザA型。

インフルエンザに罹るのは4、5年ぶり。

前回なった時は、夫は出張だからと言って、高熱の私を一人置いていきました。

１月１３日

この日にようやく37度前後と微熱程度まで下がりました。

ただ、この頃が一番咳が酷く、横隔膜のあたりが筋肉痛になるくらい激しい咳が出ました。

病院からは、タミフルの他に咳止めももらっていたので、薬で対処しました。

夫婦２人共倒れする前に準備しておきたいもの３選

今回夫婦でインフルエンザに罹り、事前にあった方がいいと思った物をまとめました。

元々健康な大人であれば、2、3日寝込んでも、これさえあれば生き延びることができると思うものを紹介します。

解熱剤

解熱剤は絶対あった方がいいです。

これ、今中国人が日本で爆買いしているようですね。

1/22の春節でまた中国人観光客が増えると品薄になるかもしれませんね。

インフルエンザは高熱が出ることが多いので、すぐに病院に行けない時も解熱剤があると安心です。

私はいつもこちらの商品を使っています。

イブA錠は、イブプロフェンが主成分の解熱剤ですが、大人の場合はインフルエンザでも使用できます。

しかし、お子さんや妊婦さんなどは使用しないでください。

子どもや妊婦さんは、医師に相談の上、アセトアミノフェン主成分の薬であれば使用できると思います。

ももと

実はももとは登録販売者だよ

経口補水液OS-1

熱が出ると通常よりも汗をかいて、体の水分がどんどん失われていきます。

脱水症状を防ぐためにも、食欲がなくても水分は摂らないといけませんよね。

経口補水液なら体に必要な成分が入っているので、水だけを飲むよりいいですし、スポーツドリンクより糖分控えめなのも嬉しいですね。

夏には熱中症にも使えるので、わが家ではいつも常備されています。

レトルトの白がゆ

レトルトなら温めるだけなので、作る手間が省けます。

体調悪い時って食欲がなくなりますが、薬を空腹で飲むのはあまりよくないですよね。

そんな時は、白がゆだけでも食べておけば、胃への負担も軽くなります。

私もこれがあれば梅干しの入った白がゆが食べれました。

夫婦でインフルエンザまとめ

今回、夫婦でインフルエンザになってみて、初めて分かったことや、こうしておけば良かったなど、思うことがあったので、他の方の参考になればと思い記事を書いてみました。

ポイントをまとめました。

夫婦でインフルエンザと言っても、全く同じ瞬間から体調不良になることはないと思います。

少なくとも半日くらいは時間差があると思いますので、どちらか具合が悪くなったら、まだ動ける方がまずは必要なものの買い出しに行くことをおすすめします。

また、今回うちは、油断して隔離せずいつもどおり過ごしていたら移りました(^^;

換気も忘れがちだったのも反省しています。

ももと

皆さんは気をつけてね

病院へは必ず事前に連絡してから伺ってくださいね。

そして行くなら早めがいいです。

いつも思いますが、体調不良になると健康のありがたみを意識します(^^;

一番いいのは病気にならないことですよね。

まだまだ寒い日が続きますが、皆さんも体調にはお気をつけてくださいね(^^

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