こんにちは〜、ももとです。
あなたはA1(エーワン)ソースって知ってますか?
沖縄に住んでる人や、沖縄好きの人なら知ってますよね?
沖縄のステーキ屋さんには、必ずと言っていいほど置いてある、沖縄県民が愛してやまないA1ソース。
内地ではほとんど見かけませんが、過去にテレビの「ケンミンSHOW」で紹介され、知名度は上がっているようです。
今回は、そんなA1ソースの魅力や使い方について、あらためて紹介したいと思います。

ももとはA1ソース大好き。
クセになる味だよ♪
〇A1ソースの歴史を知りたい人
〇A1ソースの味を知りたい人
〇A1ソースの使い方を知りたい人
〇沖縄土産を探している人
『A1ソース』って何?

A1ソースを知らない方にちょっと説明しますね。
A1ソースとは沖縄県民なら誰もが知っている、沖縄では超有名なステーキソースです。
沖縄のステーキ屋さんにはたいてい置いてあり、私はA1ソースがないステーキ屋さんに行ったことがないくらい。
スーパーはもちろん、コンビニやお土産屋さんにも置いてあるとてもポピュラーなステーキソースなのです。
A1ソースの歴史
A1ソースの原産国はイギリスです。
意外にもアメリカじゃないんですね。
その昔、イギリス王ジョージ4世が「これは一級品(A1)だ!」と絶賛したことから、A1ソースの名がつけられたと言われています。
そして、イギリスからアメリカに渡り、戦後、アメリカ統治時代に沖縄へ伝わりました。
アメリカ統治時代の沖縄では、安い米国産牛肉が流通したため、ステーキ屋が広まったとされます。

沖縄には老舗のステーキ屋がさんたくさんあるよね
A1ソースの味は?
A1ソースの味を一言で表すとしたら「酸っぱい」と思う人が多いのではないでしょうか。
原材料を見ても、最初にビネガー(酢)が記載されてるのが分かりますね~


酸っぱいステーキソースって美味しいの?

この酸っぱさが癖になるんだよ~
よくあるステーキソースを想像してると、A1ソースは酸味が強いので、第一印象は衝撃かもしれませんが、食べているうちにやみつきになってきます。
酸っぱさの中にも甘みとコクが加わりお肉によく合うんです(^^♪
A1ソースとの出会い

かれこれ25年くらい前に、沖縄の北谷にある「金松」と言うステーキ屋さんで、初めてA1ソースの存在を知りました。
初めて食べた時は、「何これ?」と衝撃の味!ステーキソースが酸っぱいって何なの?
だけど、だんだん食べているうちに美味しくなってくるんですよ~(^^
私はもともとそんなにたくさんお肉を食べれる方ではないけど、A1ソースをかけるとパクパク食べられる!
A1ソースの酸味が、お肉の油っこさを消してくれて、さっぱりしてるのでたくさん食べれるんです。
そういえば、前にテレビで見たのですが、焼き肉の大食い女性が出ていて、その人は必ずお肉にお酢をかけていました。
それと同じ効果かもしれませんね。
A1ソースの使い方

A1ソースの使い方を紹介します。
通常の使い方
A1ソースは、牛ステーキだけでなく、お肉全般に合います。
ポークやチキンに軽く塩コショウをして焼いたものに、A1ソースをかければ立派な一品に。
ハンバーグにだって合いますよ。
個人的には霜降りのお肉ではなく、赤身とかロースによく合うと思います。
酸味が強すぎる時の使い方
また、ちょっと酸味が強すぎるな~と思う方は、お肉をお皿に盛る前、フライパンで焼いてる最後にA1ソースで味付けしてみてください。
熱で酸味が飛ぶのでマイルドになりますよ。
お肉が焼ける前にかけてしまうと焦げてしまうので、気を付けてくださいね。
まとめ
お肉料理によく合うA1ソース。
癖のある味なのでどうなの?と思うかもしれませんが、意外と使い道は多いです。
個人的には、このガラス製のビンのフォルムや、見た目も気に入ってます。
日本の焼肉のたれとかにはないオシャレなデザインですよね(^^♪
内地ではあまり見かけないので、沖縄旅行に行った際に、お土産としても珍しくていいですね。
また、みんなでバーベキューをやる時に、A1ソースを持っていったら話題になること間違いなしですよ。
私にとっては、A1ソースは沖縄の味なので、食べてるだけで幸せな気分に浸れます(^^♪
最後まで読んでいただきありがとうございます。クリックしていただけると励みになります(^^