【沖縄移住】泡盛ってどんなお酒?歴史から米焼酎との違いまで泡盛の基本を教えます

こんにちは~、ももとです。

またまた沖縄移住者(移住する)なら知っておきたいシリーズです(今シリーズ化しました)

前回の知っておきたいシリーズはこちら

ももと
ももと

今回は泡盛についてだよ〜

今回は初登場、沖縄のことを知りたいたろう君にも参加してもって、泡盛についてお届けします。

たろう
たろう

初めまして!たろうです。

沖縄のこともっと知りたいので、よろしくね。

ところで、あなたは、泡盛についてどのくらい知ってますか?

「沖縄のお酒でしょ」くらいは知ってますよね?

移住者の方は、「いつも飲んでるから今さら。。」な感じですかね?😅

まぁ、そう言わずに、沖縄に関係することなので、知っておいて損はないですよ。

泡盛とは?泡盛の基本と蒸留について

皆さん、ご存知の通り泡盛は沖縄のお酒です。

お酒と言っても色々ありますが、泡盛はタイ米を原料とした(銘柄によっては国産米もあり)蒸留酒です。

ザックリ言うと「米焼酎」をイメージしていただくと分かりやすいかな??

ここで、念のため確認ですが、蒸留酒って分かりますか?

お酒を飲んでる人なら分かると思いますが、飲まない人にはピンとこないですかね?

大まかに説明すると、蒸留酒は、アルコール発酵したもろみ(よく職人が棒でかき混ぜてるドロドロしたあれです)を加熱して、アルコール分だけ抽出したものです。

ちなみに、日本酒やワインなどの醸造酒は、そのもろみをしぼってお酒を抽出しています

だから、蒸留酒はアルコール度数が高くて、醸造酒は低めなんですね。

「じょうりゅう」と「じょうぞう」、なんか名前が似てるけど、お酒を抽出する工程が大きく違います。

泡盛と米焼酎の違い

たろう
たろう

お米が原料って米焼酎と一緒じゃないの?

これ、よく聞かれる質問です。

いわゆる九州の米焼酎と泡盛、とてもよく似ていますが、ひとつこれと言った違いを述べるなら、

泡盛は、『黒麹菌』で全麹一次仕込みのみということです。

たろう
たろう

それどういうこと?全然分からないよー

ももと
ももと

ちょっと難しいけど、ひとつひとつ説明するね。

黒麹菌

黒麹菌は、泡盛では必ず使用されている菌です。これは泡盛の定義にもなっているので、どの泡盛にも黒麹菌が使用されています。

ちなみに、米焼酎は白麹菌を使用しているところが多いですが、最近は、黄麹菌や黒麹菌を使っている酒造もあるそうです。

たろう
たろう

あれ?黒麹菌を使った米焼酎なら泡盛と同じじゃないの?

全麹仕込みとは

分かりやすいよう米焼酎の方から説明しますね。

米焼酎の仕込みについて(仕込みが2段階)

・一次仕込みで米麹を原料にもろみを作り発酵させる

・二次仕込みは一次仕込みでできたもろみの中に米を追加する

・更に発酵させる

このように、米焼酎は仕込みが2段階に分かれています。

一方、泡盛は、米焼酎で言うところの一次仕込みだけになります

黒麹菌の米麹を原料にもろみを作り、途中米を追加することなく、米麹全てをアルコール発酵させ蒸留します。

これには、沖縄の気候が大きく影響していて、もろみの腐敗を防ぐために、この方法が取られています

泡盛と米焼酎、同じ黒麹菌を使っていたとしても仕込み方法が違うのですね。

泡盛の歴史

泡盛は14世紀頃には琉球に伝えられたと言われていますが、実は詳しいことは分かっていないのです。

中国→東南アジア→琉球の南ルート』や、

朝鮮→日本→琉球の北ルート』等、複数の説があります。

琉球王国時代、泡盛は、王府によって厳しく管理され、首里にある決められた地域での製造しか認められていませんでした。

なぜなら、当時の泡盛は、江戸への献上品だったのです。

今の沖縄では、安いからみんな泡盛を飲んでいますが、昔は庶民は飲めないお酒でした。

泡盛の熟成

泡盛は熟成するお酒で、3年以上寝かせたものを古酒(クース)と言います

お土産屋さんで甕に入った泡盛を見たことありませんか?あれ、クースですよ(新酒の場合もあり)

たろう
たろう

泡盛って甕でしか熟成しないの?

ももと
ももと

そんなことないよ。ビンでも熟成するよ。

熟成の進み具合は変わりますが、ビンでも製造タンクでもちゃんと熟成してクースになりますよ

寝かせるなら透明より黒いビンで、光の当たらない、温度が一定の場所での保管がベストです。お酒は光を浴びると劣化してしまいます。

沖縄は酒税が安い

戦後の沖縄は、現在でもたくさんの問題が山積みのため、特別措置で優遇されていることがいくつもあります。

そのひとつが酒税

沖縄に観光などで来られたことのある方は、泡盛ってアルコール度数のわりに安いなと感じたことはないですか?

お酒は基本、アルコール度数に比例して値段も高くなります。泡盛の一般的な度数は30度。内地の焼酎より高めです。でも安いのはなぜ?

それには、酒税が関係しているのです。

実は現在、沖縄県内で販売されている泡盛は、酒税が35%も軽減されているのです。

だから、みんな泡盛を飲んでいるんですね😅

この軽減税率も段階的に縮小し、2032年には廃止される予定です。

私は、今後多くの泡盛酒造が潰れるんじゃないかと心配しています。。

まとめ

今回は泡盛について基本的なことだけを紹介しましたが、少しは泡盛について理解できましたか?

現在沖縄県内には48もの酒造があります(酒造組合含む)

酒造が違えば味が違うのはもちろんですが、同じ酒造でも銘柄が違うだけでも味が異なるのです。

そう考えると泡盛ってたくさんの種類があると思いませんか?

今移住を考えてる方、もう移住したよと言う方、これから自分に合った泡盛を、ゆっくり探してみてはいかがですか?

泡盛酒造存続のためにも、泡盛を飲む人が一人でも増えたらいいなと思います(^^♪

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