こんにちは~、ももとです。
あなたは、エミューという鳥を知っていますか?
ダチョウに続いて、世界で2番目に大きい鳥です。
そんなエミューに会いに、先日『熊本県菊池エミュー観光牧場』に行って来ました。
こちらは2022年4月にオープンしたのですが、オープン直前にエミューの脱走事件で全国放送された施設です(^^;
もしかしたら、記憶に残っている方もいるのではないでしょうか。
そんなちょっぴり有名になったエミューたちに会って来ましたよ♪
今回は熊本のエミュー観光牧場に実際にいってみた口コミを紹介します。
熊本のお出かけについてはこちらも参考にしてくださいね。


エミュー観光牧場の場所

エミュー観光牧場は、熊本県菊池市重味の国道387沿い、旧迫水小学校があった場所にあります。
こんな山の中に小学校があったんだなと、少しびっくりしました。
旧校舎へ通じる道を行くと、プール横にこちらの建物が見えてきます。
入口では靴を消毒してから入りました。
エミュー観光牧場 屋内の様子

エミュー観光牧牧場は旧迫水小学校跡地を利用した施設です。
校舎として使われていた建物の中に入ると広々とした空間に出ます。
施設中庭には子どものエミューがいます

順路に沿って行くと中庭のようなところがあり、そこにはエミューたちが!
でもよく見るとまだ小さい。子どものエミューのようです。
餌のキャベツをあげると、わらわらと寄ってきます。
最初、エミューに囲まれたらどうしようと思いましたが、餌は窓越しにあげるので大丈夫です。
スタッフの方が、餌のやり方について詳しく説明してくれました。
【エミューへの餌やりのコツ】
・キャベツをしっかり持つ
・エミューにちぎらせるように与える
エミューはキャベツを一口づつちぎって食べていくので、人が手を放してしまうと、キャベツが大き過ぎて食べれなくなってしまうのです。
結構勢いよくつついてくるので、最初怖いと思いましたが、それよりも可愛いが上回って怖くなくなりました。
子どものエミューは一口が小さいので、キャベツが小さくなるギリギリまで持っていたので、2回ほど嚙まれましたが痛くありませんでした(^^
プラスチック製のものに挟まれた感じでしたよ。
餌は外のテントで1個100円で売っているので、購入してから建物に入りましょう。
お土産売り場

学校内の教室などは、お土産売り場になっているところもありました。
お土産売り場にはエミューの肉の加工品が売っていましたが、餌やりをしたエミューたちが可愛過ぎたので、ちょっぴり可哀そうな気分に(^^;
イノシシのはく製

なぜかイノシシのはく製が置かれていた教室がありました。
教室もそのまま利用しているので、なんだかシュールな感じがします。
トイレ

トイレも「ザ・学校のトイレ」という感じです。
スリッパに履き替えるのも、学校ぽいですね。
エミューの卵

エミューの卵を実際に触ることもできました。
色が独特ですね。
エミュー観光牧場 屋外の様子

外には大人のエミューがたくさんいます。
檻もしっかりしていて、これなら脱走もできなさそうです。
大人のエミューには柵ごしに餌をあげるのですが、大人は一口が大きいのであっと言う間に食べてしまいました。
柵があるので噛まれることもなく、大人の方が餌はあげやすかったです。
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エミュー観光牧場 詳細情報
【エミュー観光牧場詳細情報】
・住所:熊本県菊池市重味2836
・電話:0968-27-1351
・営業日:土日祝
・営業時間:10:00~15:00
・入場料:無料(餌代は1個100円)
・駐車場:有り
まとめ
突然ですが、私は恐竜が好きです。
好きだからと言って、種類とか全然詳しくないのですが、あの大きさにロマンを感じてしまうのです。
あんなに大きな生物が、かつて地球上の主役だったなんて、考えただけで凄くないですか?(私だけ?)
ところで、現代に生きる鳥たちは、恐竜の子孫ではなく恐竜そのものだと言う話を聞いたことはないですか?
一部の恐竜が、鳥に進化をして行ったそうです。
エミューを見ると、大きさといい、見た目といい、なんだか恐竜に似てますよね?
わたし的には、現代の鳥の中で一番恐竜っぽいなと思うのがエミューです。
エミュー観光牧場、施設自体はこじんまりしていますが、そんな恐竜も感じさせるエミューたちがとても可愛くて、満足度は高かったです(^^
そして、スタッフの方皆さんが、丁寧であいさつもしっかりされていたのがとても印象的でした。
次は雛がかえる春頃に、また行きたいと思います(^^
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