こんにちは~、ももとです。
あなたは、エミューという鳥を知っていますか?
ダチョウに続いて、世界で2番目に大きい鳥です。
そんなエミューに会いに、先日『熊本県菊池エミュー観光牧場』に行って来ました。
こちらは、2022年4月にオープンしてるのですが、オープン直前にエミューの脱走事件で、全国放送された施設です(^^;
もしかしたら、記憶に残ってる方もいますかね?
そんなちょっぴり有名になったエミューたちに会って来ましたよ♪
熊本のお出かけについてはこちらも参考にしてくださいね。


施設中庭には子どものエミューがいます
こちらの施設は、もともとは小学校だったそうで、校舎として使われていた建物の中に入ると、広々とした空間に出ます。

順路に沿って行くと、中庭のようなところがあり、そこにはエミューたちが!
でもよく見るとまだ小さい。子どものエミューのようです。
餌のキャベツをあげると、わらわらと寄ってきます。
最初、エミューに囲まれたらどうしようと思いましたが、餌は窓越しにあげるので大丈夫です。

スタッフの方が、餌のやり方について詳しく説明してくれました。
【エミューへの餌やりのコツ】
・キャベツをしっかり持つ
・エミューにちぎらせるように与える
エミューはキャベツを一口づつちぎって食べていくので、人が手を放してしまうと、キャベツが大き過ぎて食べれなくなってしまうのです。
結構勢いよくつついてくるので、最初怖いと思いましたが、それよりも可愛いが上回って、怖くなくなりました。
子どものエミューは一口が小さいので、キャベツが小さくなるギリギリまで持っていたので、2回ほど嚙まれましたが痛くありませんでした(^^
プラスチック製のものに挟まれた感じでしたよ。
旧迫水小学校跡地を利用したエミュー観光牧場
旧迫水小学校跡地を利用しているエミュー観光牧場。
今もその面影が施設のあちらこちらで感じられます。
なぜかイノシシのはく製が置かれていた教室(^^;

お土産コーナーにはエミューの肉の加工品が売っていましたが、餌やりをしたエミューたちが可愛過ぎたので、ちょっぴり可哀そうな気分に(^^;

トイレはスリッパに履き替えるのも、学校ぽいですね。

エミューの卵を実際に触ることもできました。
色が独特ですね。

外には大人のエミューがいます

外には大人のエミューがたくさんいます。
檻もしっかりしていて、これなら脱走もできなさそうです。
大人のエミューには柵ごしに餌をあげるのですが、大人は一口が大きいのであっと言う間に食べてしまいました。
柵があるので噛まれることもなく、大人の方が餌はあげやすかったです。
『エミュー観光牧場』詳細情報
プール横のこちらの建物が入口です。
入口では靴を消毒してから入ります。

【エミュー観光牧場詳細情報】
・住所:熊本県菊池市重味2836
・電話:0968-27-1351
・営業日:土日祝
・営業時間:10:00~15:00
・入場料:無料(餌代は1個100円)
・駐車場:有り
まとめ
実は、私はは恐竜が好きです。
好きだからと言って、種類とか全然詳しくないのですが、あの大きさにロマンを感じてしまうのです。
あんなに大きな生物が、かつて地球上の主役だったなんて、考えただけで凄くないですか?(私だけ?)
ところで、現代に生きる鳥たちは、恐竜の子孫ではなく恐竜そのものだと言う話を聞いたことはないですか?
一部の恐竜が、鳥に進化をして行ったそうです。
エミューを見ると、大きさといい、見た目といい、なんだか恐竜に似てますよね?
ももと的には、現代の鳥の中で、一番恐竜っぽいなと思うのがエミューです。
エミュー観光牧場、施設自体はこじんまりしていますが、そんな恐竜も感じさせるエミューたちがとても可愛くて、満足度は高かったです(^^
そして、スタッフの方皆さんが、丁寧であいさつもしっかりされていたのがとても印象的でした。
もし、近くを訪れる機会があれば、ぜひ行ってみて欲しいです。
私は、次は雛がかえる春頃に、また行きたいと思います(^^
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