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沖縄の虫対策|虫の多い沖縄で家に出る虫や生き物と対処法8選

沖縄で家に出る虫対策

今回は沖縄で家に出る虫たちと対処法を紹介します。

移住したてのたろう君
移住したてのたろう君

この前家にとうとうGが出たんだけど沖縄って虫が多いよね。何かいい対策はあるかな?

突然ですが、あなたは好きですか?

好きではなくても平気ですか?

沖縄で生活する上で、虫が苦手な人は結構大変だと思います。

また旅行で沖縄を訪れる人も、予期しないところで虫たちに出くわすかもしれませんね。

本土だと冬の間はあまり虫を見かけませんが、沖縄は年間を通して温暖な気候のため、昆虫の種類も多く活動する期間も長いので一年中虫を見かけます

今回は私が沖縄で生活していた時に、実際に家に出たことのある虫や生き物と、それらの虫などの対処法や経験談を紹介します

この記事は次の方にオススメです

■沖縄移住を考えている人

■沖縄生活で虫に悩まされている人

■旅行で沖縄を訪れる人

■家での虫対策を知りたい人

ももと
ももと

この記事は単身沖縄移住し、沖縄生活13年間のももとが書いています。

沖縄で家に出る虫(生き物)たち

沖縄の家の中で多く見かける虫(生き物)を紹介します。

実際に沖縄に住んでいるときに私の家に出た虫たちです。

沖縄で家に出る虫たち

■ゴキブリ

■ヤモリ

■コバエ

■アリ

■シロアリ(羽アリ)

■蚊

■トビムシ

■紙魚(シミ)

■ムカデ(1回のみ)

ヤモリは昆虫ではありませんが、一応家に出る生物ということで入れてみました。

虫たちも生きるのに精一杯なのは分かりますが、できたら家の中には出てほしくないですよね。

特に沖縄の虫たちは気候がいいのかサイズも大きかったりします。

正直、巨大なGが家に出たら退治するまで寝れませんよね。

おうちの中では快適に過ごせるように、これらの虫対策についてはのちほど詳しく説明します。

沖縄に虫が多いのは高温多湿のため

沖縄は亜熱帯気候に属し、年間平均気温は23度前後、年平均相対湿度は77%という高温多湿な気候です。

この気候、昆虫にとってはとても過ごしやすい気候のため、沖縄は虫の種類も多く家の中でもたくさんの虫に遭遇するというわけです。

日本の蝶々の種類の半分以上は沖縄にいるとも言われています。

ももと
ももと

石垣島の山では虫取り網を持った人をよく見かけたよ(密猟?)

屋外に多いのは仕方ないとしても、できればおうちの中には入ってほしくないですよね。

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沖縄の家によく出る虫や生き物と虫対策8選

それでは、沖縄で家で多く見かける虫と対処法を早速紹介していきます。

①ゴキブリ

ゴキブリホイホイのイラスト

沖縄の家で多く見かける虫の代表格と言えばゴキブリですね。

沖縄に住んでる皆さん、家に出る虫と言ったら一番最初に出てくるんじゃないでしょうか?

ももと
ももと

一番遭遇したくない虫だね(>_<)

そして、よく言われているのが、「沖縄のゴキブリは大きい」ですよね。

はい、確かに大きいです。

沖縄のゴキブリが大きいと言われるのは、内地とは種類が違うワモンゴキブリが多いからです。

ワモンゴキブリは他のゴキブリより体が大きいので、沖縄のゴキブリが大きいと言われる理由になっています。

なので家で出た時のインパクトは大きいかと思います。

移住したてのたろう君
移住したてのたろう君

沖縄のGめっちゃ大きかった(^^;)

でも私の経験では、ゴキブリを家の中で見かけるのは年に1回くらいでした。

思ったより少ないと思いませんか?

ゴキブリの出現は家の築年数などにもよりますが、もっと出るのかな?と思ってました。

ただ見てないだけで、家には住んでいたのかも知れませんけど。

それよりも、屋外で見かけるゴキブリの方が圧倒的に多かったです。

沖縄は外も暖かいので、ゴキブリも家の外で生きていけるんですね。

しかも、わが家では在宅中はクーラーをつけっぱなしなので、ゴキブリも寒い家の中よりは高温多湿な外にいたんでしょうね。

でも、運悪く出くわしてしまった時の対処法は「殺虫剤+丸めた新聞紙で叩く」です。

殺虫剤って1回スプレーしたくらいでは、なかなか効かないですよね。

スプレーに驚いて家具の後ろとかに隠れてしまうことも。

なので、私はスプレーして少し動きが弱まったところを新聞紙で叩いてました。

ももと
ももと

しとめるまでは寝れない

叩く時は躊躇せずに思い切り叩かないと、逃げられてしまいますよ。

普段は一応ゴキブリホイホイ的なものを置いて対策してましたが、ゴキブリよりもやーるー(ヤモリ)の赤ちゃんがかかっていることの方が多かったです。

②ヤモリ(やーるー)

ヤモリのイラスト
ヤモリ

沖縄の家でよく見かける生き物としてはヤモリもあげられます。

こちらは虫ではないですが、沖縄ではやーるーと呼ばれていますね。

名前が「ヤモリ」なので「家の守り神」なんて言われたりもします。

ヤモリは家の中でもたまに見かけますが、夜、窓の外に張り付いているのをよく見かけました。

家の中で見かけるヤモリは赤ちゃんヤモリが多かったので、私は見かけてもそのままにしていました

ヤモリは虫を食べてくれるし、守り神なんて言われてるのに退治するなんてできませんよね。

それに、私は虫はダメだけどヤモリは大丈夫だったので、ヤモリは見かけてもスルーしていました。

でも、苦手な方は先ほども紹介したゴキブリホイホイを仕掛けると、結構ヤモリがかかりますよ。

うちのゴキブリホイホイには、いつも赤ちゃんヤモリがかかってました。

③コバエ

コバエは油断すると、すぐゴミに発生します。

移住して最初の頃、ゴミ袋がいっぱいになったので、ごみの日までベランダに置いていたんです。

そうしたら、ゴミ袋の中にコバエが大量発生(+_+)

袋をちゃんと縛っていても僅かな隙間から入るのか、袋の中はコバエだらけ(+_+)

もちろんその時はそのまま捨てたけど、見るのも気持ち悪いので、それ以降生ごみは冷凍することにしました。

食べ物で汚れているトレーなどは洗い生ごみは冷凍することで、コバエも発生しなくなりました。

生ごみを冷凍庫に入れるのは抵抗があるかもしれませんが、ゴミが出たその日であれば臭いも腐敗もしていない単なる食べ物の残りクズなので、そんなに抵抗なく冷凍庫に入れられます。

これは今でも続けてますよ。

それよりも大量のコバエを見る方がもっと気持ち悪いです。

難点なのが、冷凍庫が生ごみでいっぱいになることですね。

ももと
ももと

沖縄では冷蔵庫大き目がいいよ

④アリ

沖縄の家の中でよく出る虫はアリもいます。

私の感覚になりますが、沖縄ではゴキブリよりアリの方が家でよく見かけました

梅雨のジメジメした季節になると、家の中にアリが入ってくることが多かったです。

家に入ってくるアリは、小さくて茶色いアリです。

そして、このアリ噛むんですよ

ある時、腕がチクッとするから見ると、腕にアリがついてました。

また、家の中ではありませんが、バス停でバスを待っている時に足を噛まれたこともあります。

家でアリを見かけたら、アリが歩いていた辺りはアルコール洗剤で拭きましょう

アリは匂いで仲間と列を作ったり呼んだりするそうなので、匂いを消すためアルコールなどを使います。

アリを家で見かけた時は、玄関の外などアリが入って来そうなところ何か所かに、アリの巣コロリを仕掛けるとすぐにいなくなりましたよ。

これはよく効きました。

⑤シロアリ・羽アリ

シロアリは、一軒家では要注意です

お家がシロアリの被害にあったら大変ですよね。

築年数の経っている家は、一度専門業者に見てもらった方がいいですね。

私は沖縄での住まいは一軒家ではなかったので、そこまで気にはしてませんでした。

ただ、シロアリや羽アリが大量に街灯に集まるような日に、網戸をすり抜けて部屋の中に入って来るものがいるので、気づいたら明の周りが虫だらけになっていることがありました。

こういう時は、殺虫剤で一撃したね。

殺虫剤、小さい虫にはよく効きます。

そしてそんな日は、網戸ではなく、窓を閉めてクーラーをつけるに限ります

\沖縄で殺虫剤といえばこれですよね/

⑥蚊

蚊のイラスト

も意外と家の中で見かけるのは少なかったです

マンションと一軒家でも違うと思いますが、基本暑い季節はクーラーをつけて閉め切っているので、家には入って来なかったのだと思います。

ももと
ももと

一度2月に耳元で蚊が鳴いていて目が覚めたよ

外にはたくさんいるので、蚊に刺される時は外での方が多かったです。

夏に外出する時は、日焼け止めと虫よけが一緒になったスプレーを腕や脚に使っていました。

一度で両方塗れるので手間が省けて便利です。

⑦トビムシ

トビムシは石垣島にいる時に大量発生しました

トビムシって分かりますか?

すごく小さくてよく本の間にいる虫くらいの大きさで、少し細長い形をしているのですが、時々ピョンって跳ねるんです。

ある時、これがタイルの壁にたくさんついていたんです。

最初はなんの虫か分からず調べてみると、どうやらトビムシと言うらしく、湿った植木鉢の下なんかによくいるそうです。

人間に害はありませんが、ダニなどの餌になります。

石垣でこの虫が発生したのは、北側にあるトイレのタイルの壁で、冬のクーラーをつけない季節でした

トイレなので湿気も溜まりがちになります。

冷房がなくなり湿度が上がったせいかもしれません。

ちなみに、沖縄ではカビも冬の冷房がない季節によく発生していました。

沖縄の湿度事情 湿気カビ対策 沖縄はカビだらけ?湿度が高い沖縄での湿気&カビ対策7選

トビムシの対処法は私の調べる限り「トビムシホイホイ」みたいなのはないようなので、見つけたらティッシュなどで拭き取り、湿気を溜めないように換気をするのが効果的です。

またスプレータイプの殺虫剤でも効果があるそうです。

やはり湿気は虫を発生させる原因になるんですね。

⑧紙魚(シミ)

紙魚(シミ)ってあまり聞いたことないですよね?

私は石垣島で初めて知ったんですけど、体長1~2cmくらいで見た目はフナムシとハサミムシを合わせたような形をしています。

この紙魚、を食べるんですよ

だから名前にも紙の文字が使われているんですね。

湿度が高く、ダンボール箱の中や紙がたくさん置いてあるとこによくいます。

この紙魚なんと泡盛のラベルも食べちゃうんですよ!

古酒にしようと思って泡盛を大事に押し入れなどにしまっておいたら、紙魚の被害を受けることもあるので、たまには出して風通しをよくしてくださいね。

もし紙魚を見かけたら、動きが素早いので手で取るより殺虫剤が効果的です

沖縄の虫対策まとめ

以上が、私が沖縄に住んでいる時に家に出た虫対策です。

これ以外にも一度ムカデが家に出たことがありましたが、1回だけだったので今回は省略しました。

沖縄は気候の上でも虫が多い地域なので、全てをシャットアウトするのは難しいかと思います。

でも、家の中をこまめに掃除したり、湿気を溜めない工夫をしたりすればある程度は防げます。

私の経験では、やはりクーラーをつけない季節の方が、虫に遭遇する確率が高かったように思えます。

これから沖縄移住を考えている方は、沖縄では一年中虫は出ると思っておいた方がいいですね。

沖縄の虫対策、ひとつでも参考になれば嬉しいです。

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