今回は柳川の有名うなぎ店「うなぎの富貴(ふうき)」でせいろ蒸しをいただいたので紹介します。
富貴に来る前、私たちは柳川で川下りをしていました。
柳川下りが終わったのは14時前。
こんな時間にうなぎ屋さんに入れるか少し心配でしたが、一緒に行った親戚が調べてきた「うなぎの富貴」へ行ってみました。
結局、富貴に着いたのは15時前で他のお客さんもいなかったけど、快く入れてもらえましたよ。


うなぎの富貴の店内の様子

うなぎの富貴の店内の様子は、昭和レトロな雰囲気でお座敷メインでしたが、奥の方にはテーブル席もありましたよ。
私たちはお座敷席に案内され、席にはひとつひとつ感染症対策のアクリルパネルが設置されていました。
自分たちは全員身内だし他のお客さんもいないのでアクリルパネルを横にずらしていたら、お店の方に元に戻すよう注意されました。

そこは厳しいのね~(^^;

壁には何故かご当地キティのハンドタオルがびっしりと飾られていました。
キティちゃん、好きなんですかね?
うなぎの富貴のメニュー
柳川うなぎの富貴のメニューを紹介します。
種類は多くないので、迷わず素早く決めることができます。
うなぎのメニュー

特上や並などの違いは、うなぎの数の違いで質に差があるわけではないそうです。
私たちは全員「上セイロ蒸し」を注文しました。

うなぎとは言え結構なお値段(^^;
うなぎの富貴のお取り寄せメニュー

うなぎの富貴ではお取り寄せメニューもあります。
うなむすびはお手頃価格でせいろ蒸しと同じ味が楽しめる「おにぎりになったせいろ蒸し」で、富貴の人気メニューです。
通販だけでなく店頭でも販売していましたよ。
うなぎの富貴の上せいろ蒸し

上せいろ蒸しは、うなぎが4切とうなぎの肝のお吸い物、お新香がついてきます。
お吸い物は薄味でしたが、せいろ蒸しがご飯にもしっかり味がついていたので薄味で良かったです。

せいろ蒸しは、焼いたうなぎと味のついたご飯をせいろに入れて蒸したものです。
富貴では国産うなぎを炭火で焼いて、お米もうなぎやタレと合うよう厳選されたものを使用しているそうです。

ごはんはうなぎと共に蒸されているので、中まで熱々もちもちでした。
思ったより量が多くて、かなりお腹いっぱいになりましたよ。
小食の方は3切や2切でもいいかもしれませんね。

私はうなぎ3切でもよかったかも
うなぎの富貴の詳細情報

うなぎの富貴まとめ
柳川下りの船頭たっちゃんが言ってましたが、柳川のうなぎ屋さんは元々ひとつのお店からのれん分けをしているので、味に大きな違いはないそうです。
今回の富貴は親戚が決めてくれたお店でしたが、うなぎをはじめ材料にこだわっているお店だったので、とても良かったと思います。

富貴、素材と味は確かだよ~
もしも柳川でうなぎ屋さんをどこにしようかで迷ったら、うなぎの富貴がおすすめですよ。
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