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肥満の原因?沖縄の人が歩かない理由と太らない対策

歩かない沖縄県民

沖縄では、街中で体格のいい人をよく見かけると思いませんか?その原因の一つとして「沖縄県民が歩かない理由」が挙げられると言われています。また、他の都道府県と比べて、沖縄県民の肥満率は高いというデータもあります。

実際に、仕事の都合で沖縄に転勤してきた人が、2〜3年の間に体重が増えて本土へ帰っていくという話はよく聞きますし、私がいた職場でも、沖縄に来てから太り始める人が多かったです。

この記事では、沖縄で歩かなくなる理由と、肥満を防ぎ健康的な生活を送るためのポイントをご紹介します。

この記事は次のことが分かります
  • 沖縄の人が歩かない理由
  • 沖縄県民の肥満度
  • 沖縄で太らないコツ
ももと
ももと

この記事は単身沖縄移住し、沖縄生活13年間のももとが書いています。

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沖縄県民が歩かない理由

沖縄県民の肥満の原因全てが歩かないからだとは言えませんが、沖縄にいると内地にいる時よりは明らかに歩かなくなります。

  • 暑いので歩かない
  • 車社会なので歩かない
  • 公共交通機関を利用する人が少ない
  • 沖縄には歩かないCMもある

沖縄は暑いので歩かない

沖縄で歩かない最大の理由は、厳しい暑さです。

たとえ徒歩5分の距離でも、真夏の炎天下を歩くのはつらいものです。汗をかきたくない、日焼けしたくないという理由から、多くの人が近距離でも車を選びます。

また、沖縄では自転車に乗る人が少ないのも特徴です。これも暑さに加え、場所によっては坂道が多いことも理由の一つでしょう。

ちなみに、石垣島では自転車に乗っているのは、ほとんどがおじぃか移住者だけでした。

沖縄での移動は車という考えが根付いている

沖縄では車での移動が主流であるため、子どもたちも小さい頃から「移動は車で」という意識が根付いています。

「歩ける距離だから歩こう」という発想にはなりにくく、小学生が複数人でタクシーを相乗りする、といった話も耳にするほどです。

このように、子どもの頃から車が当たり前の生活を送っていれば、自分で運転できるようになってからも、自然と車に頼るようになるのです。

沖縄は公共交通機関を利用する人が少ない

沖縄の人が歩かない理由として、沖縄では公共交通機関を利用する人が少ないという点です。

戦後、沖縄には長らく鉄道がなかったため、電車に乗るという習慣が根付いていませんでした。現在走っているモノレール「ゆいレール」も、利用できる地域が限定されています。また、バスも時間通りに来ないことが多く、リアルタイムで位置情報が確認できるようになった今でも、利用者は多くありません。

その結果、多くの人が自家用車を利用することになります。電車やバスを利用する場合、駅やバス停まで歩くことになりますが、車はドアからドアへの移動なので、歩く機会がほとんどないのです。

沖縄には歩かないCMもある

沖縄は車社会と言われていますが、歩かない沖縄県民を自虐的に表現したこんなCMが一時放映されていました。

沖縄県民も自覚しているくらい、沖縄では本当に歩くことが少なくなります。

歩かない沖縄で肥満を防ぐための生活習慣と意識

沖縄では、住んでいる場所や勤務先によっては車通勤がほとんどで、意識的に体を動かす機会が少ないのが現状です。

そのため、健康を維持するには意識して運動することが大切になります。私の印象では、沖縄には健康意識が高く積極的に運動する人と、全く運動しない人の両極端なタイプが多いように感じます。

沖縄では歩かないことが多くなるので、生活習慣を意識するのが重要です。

  • 沖縄県の肥満率について
  • フィットネスで肥満防止
  • 沖縄は運動できる公園が多い
  • 外食は全部食べ切らない

沖縄県の肥満率について

2019年の国民健康・栄養調査によると、沖縄県の肥満者(BMI≧25)の割合は、全国平均と比較して男女ともに高い傾向にあります。

以下の表は、性別ごとの沖縄県と全国平均の肥満率をまとめたものです。

男性女性
沖縄県41%29.8%
全国平均33.0%22.3%
引用元:厚生労働省「国民健康・栄養調査報告」(2019年)

>>令和元年国民健康・栄養調査報告|厚生労働省

沖縄県は、男女ともに全国でトップクラスに高い傾向があります。

私の勤務先でも、沖縄支社の女性は健康診断で肥満率が高いと本社から指摘を受けていました。

当時の女性職員は私を除いて全員が沖縄出身者でしたが、男性職員は転勤で来ている本土出身者が多かったため、男性が肥満で注意を受けることはありませんでした。

スポーツクラブやおうちフィットネスで肥満防止

沖縄では、健康意識の高い人がスポーツクラブやヨガ教室に通っているのをよく見かけます。最近は24時間営業のジムも増え、より利用しやすくなりました。

実は、私も石垣島に住んでいた頃は夫に勧められてスポーツジムに入会しました。決して意識が高いわけではなく、暑すぎて外で運動できる時間が限られていたからです。

最近では、自宅でフィットネスやヨガができるオンラインフィットネスも人気ですよね。石垣島のジムに通っていた時期は、コロナ禍で休業になったり、使った機材を毎回消毒したりと、かなり気を遣いました。その点、自宅なら他人に気兼ねなくトレーニングに集中できます。

沖縄は運動できる公園が多い

運動にお金をかけたくない方には、公園でのウォーキングがおすすめです。沖縄は身近に運動できる公園が多く、小さな公園でも健康遊具が設置されている場所が豊富にあります。

私自身も、漫湖公園や新都心公園をたまにウォーキングしたり、冬場は歩いて通勤したりしていました。このように、沖縄では身近な場所で手軽に体を動かすことができるのです。

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外食は全部食べ切らない

沖縄の食堂で提供される食事の量が多いと感じたことはありませんか?

沖縄の食堂は基本的に量が多いのが特徴です。コストパフォーマンスは嬉しいものの、すべて食べてしまうと食べ過ぎてしまいますよね。

私の友人は、毎回外食するたびにラップを持参し、残ったご飯を包んで持ち帰っていました。そこまでしなくても、沖縄では食べきれない料理を持ち帰る文化が根付いているため、お店の人に尋ねてみるのも一つの手です。

お店によっては持ち帰りできないこともありますが、昔ながらの食堂では、折詰めの容器やビニール袋をもらえることも比較的多いですよ。

外食で食べ過ぎないようにして太らないように気をつけましょう。

沖縄の人は歩かない理由まとめ

今回は、沖縄の肥満の原因とされる「歩かない理由」について解説しました。暑さ、車社会、公共交通機関の未発達といった環境的な要因が、日常生活での運動不足につながっていることがお分かりいただけたかと思います。

しかし、沖縄でも意識次第で健康的な生活は可能です。運動習慣を取り入れたり、食事の量に気をつけたりすることで、沖縄での生活をより豊かに、そして健康的に楽しむことができます。この記事が、あなたの沖縄生活や旅行のヒントになれば嬉しいです。

2 COMMENTS

アバター TAKA

ももとさんのブログはすごい読みやすいし、文章もとてもわかりやすいです😀 なるほど〜と関心ばかりで南国育ちの自分は頷きながら楽しく読ませて頂いてます☘️これからも大変だと思いますが頑張って下さいね~ブログとても楽しみにしてますね。あと、コーヒーとかバニラとかブログに載せた事はありますか?教えて頂けたら嬉しいです🌈

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ももと

TAKAさん、いつもありがとうございます(^^
沖縄の方だと沖縄の全てが当たり前だけど、逆に内地の人の方が沖縄の素晴らしさに気づくのかも知れませんね(^^
ブログ、読んでいただけるようにこれからも頑張りますね♪
コーヒーとバニラの記事は書いたことないです(^^;
沖縄産のコーヒーとかですかね??

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