
2月の沖縄って寒いの?女子の服装はどうしたらいいかな?
「2月の沖縄って、やっぱり暖かいんでしょ?」そう思って薄着で旅行に来たら、想像以上に寒くて後悔…なんて経験はありませんか?
実は、冬の沖縄は気温こそ15℃前後でも、風が強く吹く日が多く体感温度はもっと低く感じます。「亜熱帯気候だから暖かい」というイメージだけで服装を決めると、失敗してしまうことも。
この記事では、2月の沖縄を快適に過ごしたい女性のために、旅行中の服装選びのポイントと、沖縄在住13年の私が実際にやっている寒さ対策をこっそり教えます。これで、あなたも2月の沖縄旅行を心から楽しめますよ!
- 冬の沖縄の気候
- 2月の沖縄の服装
- 沖縄では何月から半袖か
- 地元民がやっている冬の沖縄の寒さ対策

この記事は沖縄移住生活13年、沖縄への旅行回数30回以上のももとが書いています。

目次
【冬の沖縄】2月の女子の服装と気候について

- 沖縄の冬(12月から2月)の天気と気温
- 冬の沖縄 2月の女性の服装は?
- 沖縄では何月から半袖か
- 沖縄旅行で来る人には暖かく感じることも
沖縄の冬(12月から2月)の天気と気温

冬の沖縄は、本土の冬とは少し違う寒さがあります。気象庁の過去のデータによると、12月から2月にかけての平均気温は15~20℃ですが、曇りや雨の日が多く、海風が強い日は体感温度がぐっと下がります。
グラフを見てもわかるように、冬の沖縄は月の3分の2が日照率40%以下(曇りや雨)です。晴れていれば半袖でも過ごせる日がある一方、上着が手放せないほど冷え込む日もあり、天気に左右されることが多いのが特徴です。
また、沖縄の住宅は暑さ対策はしていても、寒さ対策はされていないことがほとんどです。そのため、外だけでなく室内でも寒さを感じることがあります。年によっては、本土並みに冷え込む日が1週間ほど続くこともあり、暖房が欲しくなる日もあります。
- 気温は15~20度くらい
- 北風が強い
- 曇りや雨が多い
- 晴れると暑い日もある
冬の沖縄 2月の女性の服装は?

2月の沖縄での女子の服装は、以下のようなものが適しています。
- 脱ぎ着のできるもの
- 風を通さないもの(ウインドブレーカー等)
- ストール等首元を温められるもの
- 寒い日は薄手のアウター(コートや厚いダウンはいらない)
2月の沖縄では、強い風を通さない服装が何よりも大切です。風を通しやすいニット素材よりも、防風性のあるアウターが活躍します。
冬の沖縄は気温が変化しやすいので、着脱しやすい服装を心がけましょう。よく言われているのは、ウインドブレーカーですよね。
でも、ウインドブレーカーってアウトドアではいいけど、女性のファッション的に合わないこともありますよね。そんな時は、アウターがなくてもストールなどで首元を温めるのがおすすめです。風が強いと首元から冷えを感じやすいので、ここをしっかりカバーするだけで体感温度がぐっと変わります。
また、年によっては本土並みに冷え込む日もあるため、薄手のダウンジャケットやパーカーなどのアウターを持っていくと安心です。逆に、厚手のダウンやロングコートはかさばるうえ、出番が少ないため必要ないでしょう。
日によってだいぶ差がある冬の沖縄では、たまに下は短パン島ぞうりなのに、上はダウンジャケットを着ているという、暑いのか寒いのかよく分からない恰好をしてる人を見かけたりもします。臨機応変に対応できる服装を準備して、冬の沖縄旅行を楽しんでください。
沖縄では何月から半袖か

沖縄で半袖で過ごせる期間は、だいたい4月から10月までと長く、本土よりも一足先に夏が訪れます。企業のかりゆしウェアを着る期間も4月から10月のところがほとんどです。
特に3月と11月は季節の変わり目。3月下旬になると半袖でも過ごせる日が増え、海開きも始まります。一方、11月は上旬までは半袖で快適でも、中旬以降は気温が下がり、長袖が必要になる日が出てきます。
この時期は、半袖に薄手のカーディガンやパーカーなどを羽織るなど、気温の変化に対応できる服装を準備しておくと安心です。

沖縄旅行で来る人には暖かく感じることも
本土の厳しい寒さから沖縄に来ると、2月でも暖かく感じることがあります。
沖縄に住んでいた頃、「今日は寒いな…」と厚着をしていた日でも、半袖で楽しそうに観光している方を見かけました。なかには、「こっち全然寒くないよ!暖かい!」と電話で話している声が聞こえてくることも。
地元民にとっては肌寒い日でも、本土と比べると気温差があるため、感覚が違うのは当然のことです。特に12月から2月にかけての沖縄は、日によっては暖かい日も多いので、本土の冬とは違う気候を楽しんでください。

冬の沖縄(12月から2月)の地元民がやっている寒さ対策

12月から2月にかけての沖縄の地元民がやっている寒さ対策は以下のとおりです。冬の沖縄旅行のヒントになるかもしれません。
- 服で調整する
- カイロを使う
- エアコンの暖房を使う
- ホットカーペットを使用する
- 電気ストーブ等を使う
服で調整する

沖縄の地元民は、寒さ対策を「服装」で調整する人がほとんどです。冬の沖縄は室内でもひんやりと寒いことがありますが、暖房をつけるほどではない(または暖房がない)ため、家の中でも厚着をして寒さをしのぎます。
以前、12月に友人の家を訪れた際、家の中でマフラーをしていたのを見て驚きました。このように、地元民は気温の変化に合わせ、上着や小物を使ってこまめに体温を調整しています。
ちなみに、沖縄で手袋が必要な日はありません。
カイロを使用する
冬の沖縄では、私自身もカイロをよく使っていました。部屋全体を暖めるほどではないけれど、自分だけ温まりたいときにカイロは非常に便利です。
特に、気温が20℃を下回ると寒く感じることが増えるため、朝の出勤時など冷え込む時間帯には重宝します。また、手軽に購入できる値段の安さも魅力の一つです。
エアコンの暖房を使う

沖縄の冬は暖房がなくても過ごせる日がほとんどですが、年に数回、気温がぐっと下がる日があります。そんな「本当に寒い日」には、エアコンの暖房機能が活躍します。
石油ストーブやヒーターなどの暖房器具がなくても、エアコンだけで十分に部屋が暖まります。ただし、アパートや賃貸住宅に備え付けのエアコンは、冷房専用の場合があるので注意が必要です。私自身、石垣島に住んでいた時には冷房専用のエアコンしかない部屋もありました。
また、古いホテルでは、埋め込み式のエアコンで暖房が使えないところがあったので、毛布で調整したこともありました。
ホットカーペットを使用する
沖縄の冬の寒さ対策として、電気代を抑えたい方にはホットカーペットも有効です。エアコンに比べて消費電力が少ないため、節電しながら快適に過ごせます。
一人暮らしではあまり使われませんが、複数人で使うことが多いファミリー層の家庭では、ホットカーペットを愛用している家庭もあります。広範囲を暖められるので、家族団らんで過ごすリビングなどにもぴったりです。
電気ストーブや電気ヒーターを使う
本格的な石油ストーブは必要ありませんが、急に冷え込む日に備えて、簡易的な電気ストーブやヒーターがあると便利です。
年に数回しか使わないからこそ、場所を取らない小型の暖房器具は、一人暮らしの方におすすめです。実際に、急な寒さで家電量販店の電気ストーブが売り切れてしまうこともあるので、早めに準備しておくと安心です。
2月の沖縄女性の服装選びと寒さ対策まとめ
2月の沖縄は、日によって気温差があります。想像以上に寒く感じる日もあるので、風が強く、曇りの日が多いため、「半袖+上着」のような調整しやすい服装がベストです。
地元民のリアルな寒さ対策も参考にしてみてください。
本土の冬とは違う沖縄ならではの気候を理解し、「風対策」を意識した服装選びをすることで、快適な旅になります。この記事を参考に、万全な準備で2月の沖縄旅行を楽しんでくださいね。
ももとさん、こんにちわ~♪
熊本、コロナ地味に増えて来てますね。気を付けねば”(-“”-)”
ところで、先週ちょっと休み取って那覇一人旅してきました~。
まだまだ暑かった・・昼間の観光はまだ修行並でした笑。
ウロウロ&水分補給に忙しかったです。楽しかった~一人最高♪
修学旅行生もかなり多かったし、以前の沖縄に戻ってる気がしました。
ももとさんは最近は行かれてますか?
熊本発着便、せめてあと1本増えてくれればいいんですけどねぇ。
では、また(^^)/
のんさん、コメントありがとうございます😊
沖縄行かれたんですね〜✨
一人旅いいなぁ☺️
私は最近行ってないですね〜😅
行きたいんですけどねぇ。
のんさんはフットワーク軽いですね✨
そういえば、かまる〜おじぃが修学旅行生がたくさん来てると言ってましたよ。
沖縄、人手が足りないようですね。
熊本便も増えて欲しいですね。
こんにちは。
沖縄の冬、少し気になっていました。
私は福岡で、年間通して東京とそんなにかけ離れた気温ではないと思います。
真冬はギリギリ0℃下回ることもあるかな?くらいのところなのですが、それでも沖縄も慣れると冬は寒く感じそうですね。
ずっと興味のあることだったので、スッキリしました。
こはるおとさん、はじめまして(^^♪
コメントありがとうございます!
福岡いいですね~九州は温暖なので過ごしやすいですよね(^^
沖縄は2年目以降は、20度を下回ると寒いと感じます(^^;
慣れって怖いですね。
ブログ読んでいただき、ありがとうございました(^^