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沖縄の物価は高い?沖縄の買い物事情をおしえます

沖縄の物価と買い物事情

沖縄は物価が高いと聞いたことはありませんか?

実際私も沖縄で生活していて、沖縄は他の地方よりも物価が高いと感じていました。

都会と比べると地方は物価が安いイメージがありますが、残念ながら沖縄にはそれが当てはまりません。

普段沖縄で買い物をしていていると、東京より高いものがたくさんありました。

今回は、私が沖縄に住んでいた時に感じた沖縄の物価や買い物についてのお話です。

沖縄に移住してみたけど、思っていたよりも生活費がかかって毎月大変なんてことにならないように、ぜひこの記事を参考にしていただけたらと思います。

この記事では、沖縄の物価や買い物事情などが分かります。

この記事で分かること

■沖縄の物価が高い理由

■沖縄独自の買い物事情

沖縄の物価が高い理由

沖縄の物価は東京などの大都会ほどではないかもしれませんが、物によっては都会よりも高いものもあります。

賃金が安いので物価も安いのでは?と思うかもしれませんが、沖縄の物価を安いと感じたことは一度もありません

沖縄の物価が高いのは輸送コストがかかるため

ご存知のとおり、沖縄は日本の南端にある島です。

島で採れるもの以外は、基本船や飛行機で運ばれてきます。

なので、当然売られているものには、輸送コストも上乗せされてるんですね。

だから必然的に高くなってしまうのです。

スーパーで売られている生鮮食品も県産品以外は東京より高いことが多いです。

またネットでのお買い物も、お得なものを見つけても送料が高くついてしまって、トータルで高くなるなんてことはしょっちゅうでした。

さらには、配送対象外地域」で購入すらできないことも(^^;

配送対象外は別として、送料の問題についてはわが家では、Amazonプライムを利用していましたよ。

Amazonプライムなら月600円を支払えば送料無料になるんです。

沖縄への送料を考えたら、月600円じゃ全然安いですよね。

送料以外にも、映画や本が無料で見れたり、お得な特典がたくさんありますよね(^^♪

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沖縄土地が限られているため家賃が高い

沖縄は島であり土地が限られているため、内地の地方のように広大な田園風景がほとんどありません。

しかも人が生活できるいい場所には米軍基地があり、一般人が住める土地が限られています。

このため、沖縄の家賃は高めになっています。

もちろん、東京と比べると安いですが、他の地方と比べると決して安くはありません。

最近ではインバウンドなどの増加で沖縄人気が高まり、マンションの価格も高騰しています。

そうすると、当然賃貸の家賃も上がるわけで。。。

不動産業を営む知人の話では、那覇市与儀のごちゃごちゃした住宅街の2LDKで家賃10万すると言っていました。

沖縄は光熱費も高い

近頃光熱費の高騰が問題になっていますが、沖縄は電気・ガス料金共に高いです。

沖縄は火力発電の沖縄電力しかないため、電気代が高めになっています。

ガスもプロパンガスの住宅が多く、都市ガスと比べると料金が高くなります。

また、沖縄は冷房を使用する期間が長く、それが電気代が高くなる原因にもなっています。

沖縄の買い物事情

次は沖縄の買い物事情について紹介します。

沖縄の生鮮食品はちょっと微妙・・・

今は冷凍技術も発達して、お肉や魚などは鮮度を保ったまま輸送できるようになりましたが、野菜や果物まではそうはいきませんよね。

沖縄で採れるゴーヤーやマンゴー等はもちろん新鮮ですが、内地から運ばれてくるものは「高いのに鮮度悪い?」って感じで、買う気を削がれることがしばしばでした。

これが石垣島などの離島になると那覇経由で来るので、更に1日余分に時間がかかります。

もう鮮度なんてないに等しいですよ(^^;

今はないと思いますが、15年くらい前までは賞味期限の過ぎた生鮮食品が某スーパーで売られていて、問題になったこともありました(離島の商店では今でも賞味期限切れがあるという噂も・・・)

台風前は早めに買い物

台風対策の記事でも紹介しましたが、台風は事前に来ることが分かっているので、台風が来る前に必要なものは買っておきます。

台風で停電になるリスクを考えると、生ものはあまり買わない方がいいのですが、台風通過後も生鮮食品の入荷が1週間くらい品切れなこともあります(特に離島)

台風の規模や進路を見ながら、買うもののバランスを考えないといけませんね。

ちなみに、島で採れる野菜も台風で被害を受けるとすぐに高騰します(>_<)

沖縄での家の台風対策|台風が来る前と当日にやるべきことを解説します

お盆などの行事の時はスーパーは激混み

沖縄の人は当たり前過ぎだけど、移住者は知らずにびっくりすることがあるのが沖縄の行事の時です。

沖縄のお盆などの行事は、旧暦に沿って行われています。

そして、沖縄の人はこの行事をとても大切にしているのです。

地域によって行事の種類が違ったりしますが、中でも沖縄県内最大行事が旧暦7/13~15のお盆になります。

移住者の方も旧盆が新暦のいつになるのか要チェックですよ!

【沖縄のお盆】

■旧暦7/13:ウンケー(ご先祖様お迎えの日)

■旧暦7/14:ナカヌヒー(中日)

■旧暦7/15:ウークイ(お送りの日)

※地域によって4日間のところもあります

ウンケーの日(旧暦7/13)が、ご先祖様をお迎えする日なので、沖縄の人はそれまでにお盆の準備の買い物を大量にするのです。

ウンケーの午前中に知らずにスーパーに行った日には店内は激混みで、レジは長蛇の列で待たされることになります

移住者などお盆の準備が関係ない人は避けた方が無難ですね(^^;

逆に、ウークイの日(旧歴7/15)はご先祖様をあの世に送る最終日なので、夕方にスーパーに行くとお惣菜やお盆関連の食材が割引になっていることがよくありますよ

他にも地域によっては、旧正月清明祭十六日祭など大きな行事の時は要チェックです。

沖縄の旧盆について 沖縄のお盆2024年はいつ?沖縄の旧盆について紹介します

クルーズ船の入港日は外国人だらけで売切れ続出

これはクルーズ船の港がある場所の話になります。

コロナ前の沖縄では、外国人観光客を乗せたクルーズ船が入港すると、近隣のスーパーには外国人が押し寄せていました。

以前、入港日とは知らずに平日の夜にメイ〇プレイスに行った時、周りの買い物客みんなが中国語を話していて「ここは日本?」と思ったことがあります。

皆さん、買い物カートいっぱいに爆買いしていくので、品切れになる商品もよくありました。

そして、実は爆買いしてるのって観光客だけではなく、船の乗組員の方が買っていることもあるんです。

立ち寄った港で、船で提供する食材を大量に調達しているのです。

数百人~数千人分の食料なので、個人の観光客の比じゃないくらい買うそうですよ(^^;

ももと
ももと

コロナ前、港近くのスーパーはウハウハ状態だったと言ってたよ

なので、私はクルーズ船入港日には買い物を避けてました

コロナが治まって再び外国人観光客が来日し出したら要注意です。

沖縄の物価まとめ

あまり物価が安いとは言えない沖縄ですが、一部の輸入品などは内地よりも安いものがたくさんあります。

ポーク缶(スパム)やキャンベルスープ、ダウニーなどの柔軟剤や洗剤等は、内地で買うより安いです

沖縄での日々の買い物は、これまで使っていたメーカーを変えてみたり、生鮮食品は地元のものを買ったりと意識すれば、少しは節約になると思います。

ネットショッピングもAmazonプライムを利用すれば、送料がかなりお得になります。

物価にも沖縄の地理的要素等が反映していますが、工夫して無理なく沖縄ライフを過ごせるといいですね(^^♪

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