
沖縄移住の費用は一人暮らしの場合、初期費用ってどのくらいかかるんだろう?
きらめく海に、降り注ぐ太陽。沖縄移住に憧れを抱きながらも、「お金はどれくらいかかるの?」と不安に感じていませんか?特に、一人暮らしとなると「初期費用だけで数十万円かかる」なんて話も耳にするかもしれません。
でも、安心してください。
このブログでは、沖縄に移住した僕が実際に経験した、リアルな初期費用の内訳を包み隠さず公開します。さらに、少しでも費用を安く抑えるための具体的なコツも徹底解説。
この記事では、一人で沖縄移住をしたことがある私の経験談も交えながら、沖縄へ引っ越す際の費用や家賃などを紹介しますので、参考にしていただけると嬉しいです。
- 一人暮らしで沖縄移住をする際の初期費用
- 沖縄移住の初期費用の詳細
- 単身で沖縄移住する費用を安くする方法

この記事は単身沖縄移住経験あり、沖縄生活13年のももとが書いています。

目次
【沖縄移住】一人暮らしにかかる初期費用

- 筆者が沖縄移住でかかった初期費用
- 賃貸にかかる費用
- 一人暮らしの引っ越し代
- 移動費
- 生活用品購入代や生活費
筆者が実際に沖縄移住でかかった初期費用
私が実際に東京から沖縄へ一人で移住した経験をもとに、かかる費用とその内訳をご紹介します。
なお、私自身の移住は10年以上前になりますが、フェリー代などは現在値上がりしているかと思います。
【沖縄移住の初期費用でかかったもの】
■賃貸代(敷金礼金等):約25万
■引っ越し代(カーフェリー代):約5万
■移動費(飛行機代・下見代等):約5万
■生活用品購入代:約25万
以上の合計で、初期費用は約60万円ほどかかりました。
ただし、これはあくまで10年以上前の私のケースです。住む場所や引っ越し方法によって費用は大きく変動しますし、今ならもっと安く抑える方法もたくさんあります。
当時の経験を振り返ると、「もっと安くできたのに」と思う点がいくつもあります。この後では、私の反省点も踏まえながら、沖縄移住の費用をさらに詳しく解説し、費用を安く抑える具体的な方法をご紹介します。
沖縄移住で一人暮らしの場合の賃貸にかかる費用

沖縄で一人暮らし用の賃貸を借りる時にかかる費用として以下のものがあげられます。
家賃は住む場所によって変わってきますが、今回は家賃5万円の物件に住むと仮定します。
【沖縄で家賃5万の賃貸を借りる時の初期費用】
■敷金:5万
■礼金:5万
■仲介手数料:5万
■前家賃:5万
■火災保険料:1万2千
■保証協会代:3万5千
■共益費:1千
合計248,000円
これらの合計は25万ほどになりますが、上記以外にも入居する日によっては、日割りの家賃などがかかる場合もあります。
沖縄の賃貸は、東京などと比べると敷金礼金がかかるところが多い印象ですが、最近は物件によっては敷金0円や仲介手数料0円のところもあるので、上手に探してみるといいかも知れません。
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沖縄移住で一人暮らしの場合の引っ越し代

沖縄への引っ越しはいくつかの方法があり、現在住んでいる地域から沖縄までの距離や、荷物をどのくらい持って行くかによっても引っ越し代が変わってきます。
海を渡らないと行けない沖縄は、何も考えずに業者に頼んでしまうと引っ越し代が高くつくこともあるので、自分に合った引っ越し方法を選びましょう。
【沖縄へ引っ越す方法】
■引っ越し業者を利用する
■輸送する車の中に荷物を入れる
■ゆうパックで送る
引っ越し業者を利用する
沖縄への引っ越しで、現在使用している家具や家電など全て持って行きたい人には、引っ越し業者を利用するのがおすすめです。
一人暮らしであれば単身パックなどのプランがある場合も。
引っ越し業者を利用する場合、引っ越す時期によって料金が大きく変わってくるので、できることなら3月の混み合う時期は避けた方がよいでしょう。
また、業者に頼む時の見積もりは1社だけでなく、必ず数社を比較しましょう。

輸送する車に荷物を入れて運ぶ
沖縄は住む場所によって車がないと生活するのに不便なこともあり、車を持っている人は輸送することを考えるかと思います。
カーフェリーも距離によって金額は変わり、東京⇔沖縄間だと軽自動車で5~6万円くらいです。
車をフエリーで運ぶ場合は、車の中に引っ越し荷物入れて運ぶことができます。
あまり大きな声では言えないのですが、車を預ける時「車の中に荷物を入れないでください」と言われることがありますが、運転の妨げにならない範囲であればそこまで細かく注意されることはないようです。
ちなみに私もこの方法で単身沖縄移住したので、当時の金額で引っ越し代は5万円ほどで済みましたが、車に乗せられる荷物も限られているので、大きなものは移住後購入しました。
ゆうパックで送る
沖縄への引っ越し代を安く済ませたい人には、ゆうパックで送るのがおすすめです。
車もなく大きな家具や家電は沖縄で購入するのであれば、身の回りの物だけをダンボール箱に入れてゆうパックで送ってしまえば、引っ越し代をかなり安くできます。
ただし、沖縄移住後に家電などを購入する費用がかかります。
沖縄移住で一人暮らしの場合の移動費

沖縄移住する場合、当然ですが自分の移動代もかかります。
賃貸を借りるのであれば、事前に下見をする場合もあるかと思います。下見をするなら、飛行機代はもちろんレンタカー代や宿泊費もかかります。
飛行機はLCCを利用するなどすれば、移動費を節約することもできますね。
【沖縄移住にかかる移動費】
■飛行機代(下見も合わせて3回分)
■下見の宿泊代
■下見のレンタカー代



沖縄移住で一人暮らしの場合の生活用品購入代や生活費

沖縄移住で一人暮らしをする時の初期費用として忘れてはいけないのが、当面の間の生活費です。
沖縄に引っ越して終わりではなく、たとえ仕事が事前に決まっていてもお給料をもらえるのは1ヶ月先だったりします。
また、足りない家具や家電なども購入しないといけない場合もあるので、2~3ヶ月分の生活費を事前に準備しておくと安心です。
沖縄での一人暮らし1ヶ月分の生活費約13万✕2ヶ月分=26万
沖縄移住で一人暮らしの費用を安くする方法

一人暮らしでも沖縄移住にかかる費用って結構高いですよね。特に賃貸契約と生活必需品を購入代は大きく占めているので、この2つを節約するだけでも、沖縄移住にかかる費用をかなり抑えることができます。
一人暮らしでの沖縄移住の初期費用を安く抑える方法をまとめました。
- 引越し費用を削減する
- 賃貸は家具付き物件にする
- 移動の飛行機はLCCを利用
引越し費用を徹底的に抑える
沖縄への引越し費用を抑えるには、いくつかの工夫が効果的です。
最も重要なのは、荷物を極限まで減らすことです。不要なものは思い切って処分し、最低限の荷物だけを運びましょう。家具や家電は、輸送費がかからないよう現地で調達するのがおすすめです。リサイクルショップやアウトレットを利用すれば、費用を抑えられます。
引越しの時期も重要です。3~4月の繁忙期は料金が高くなるため、5月~9月の閑散期を狙いましょう。
また、荷物の量に応じて最適な輸送方法を選ぶことで、さらに費用を削減できます。荷物が少ない場合は、複数のゆうパックや宅配便に分けて送る方法が安く済むことがあります。
荷物が多い場合は、引越し業者の「単身パック」を利用すると、費用を抑えられます。これらの方法を組み合わせることで、賢く沖縄移住を実現できます。
物件選びで初期費用を節約する
沖縄移住の初期費用を抑えるには、物件選びが非常に重要です。
まず、敷金や礼金がかからない物件を探しましょう。これらは初期費用の大きな部分を占めるため、無料の物件を見つけることで、出費を大きく抑えられます。
また、仲介手数料が安い、あるいは無料の不動産会社を利用することも有効です。手数料が不要な物件を取り扱っている会社を探してみましょう。
さらに、家賃を抑えるなら、那覇市のような中心地から少し離れた郊外の物件を選ぶのがおすすめです。月々の負担が軽くなります。
最後に、期間限定の移住を考えているなら、家具や家電付きの物件を検討しましょう。引越し後に家具家電を買い揃える必要がなく、その分の費用や荷物を減らせるため、トータルコストを抑えられます。
家具付きって家賃が高いんじゃないの?と思うかも知れませんが、レオパレスなら家具付きでもワンルームでも家賃4万円台くらいからあり、仲介手数料や敷金が不要だったりします。また内覧もオンラインでできるので下見に行く費用もかからないし、物件探しから入居までもオンラインすることもできます。
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移動費用(交通費)を抑える
物件の下見や、移住当日に利用する飛行機をLCC(格安航空会社)にすることで、費用をかなり抑えることができます。
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【沖縄移住】一人暮らしの費用まとめ
今回の記事では、沖縄での一人暮らしに必要な初期費用の内訳と、それを安く抑えるための具体的な方法をご紹介しました。
引越し費用は、荷物を減らす、時期をずらすなどの工夫で大幅に節約できます。また、物件選びでは、敷金・礼金なしや仲介手数料無料の物件、郊外の物件を選ぶことで、出費を抑えることが可能です。
沖縄での新生活は、観光とは違うリアルな魅力と、少しの工夫で乗り越えられる課題があります。この記事を参考に、賢く計画を立てれば、あなたの沖縄移住はきっと成功します。
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