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沖縄での運転は怖い? 車の運転で気をつけたい8つのこと

沖縄での運転で気をつけたい8つのこと

今回沖縄での運転で気をつけることを紹介します。

あなたは、沖縄で車の運転をしたことをありますか?

沖縄移住を考えている人なら、何度も沖縄に足を運んでレンタカーを借りたこともあるかと思います。

また、旅行で来てレンタカーを借りた人もいることでしょう。

沖縄の車の運転は荒いと聞いたことがあるんだけど、沖縄での運転で気をつけることはあるのかな?

沖縄で運転していて「怖い!」と思ったことはありませんか?

周りの車の流れが内地と違っていたり、沖縄ルール?みたいなものがあったり。

以前移住者の知人で、沖縄での運転で怖い思いをして車を手放してしまった人がいました。

でも沖縄では旅行でも何でも移動するのに車がないと実際かなり不便です。

家も職場もモノレール沿線にあるような、便利なところに住んでいる人は別として、沖縄では車がないと生活に困ります。

私自身も、横浜にいた時は電車があったので、車にはほとんど乗りませんでしたが、沖縄移住してから運転するようになりました。

少しでも沖縄での運転を安心してできるように、今回は沖縄での車の運転時に気をつけることを紹介します。

ももと
ももと

この記事は単身沖縄移住し、沖縄生活13年間のももとが書いています。

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この記事は次の方にオススメです

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沖縄での車の運転時気をつけること8選

沖縄で車を運転する時に気をつけたいことを紹介します。

沖縄に限らず地方は車が必須なところは多いですが、その土地によって運転の特色みたいものがありますよね。

沖縄にも独特なルールの様なものがあります。

今回は沖縄に住んでいて実際に私が感じたことも含めて解説していきます。

沖縄での運転で気をつけること

①Yナンバーに気をつける

②レンタカーに気をつける

③バイクのすり抜け

④バスレーンがある

⑤任意保険加入率が全国最下位

⑥複雑な道

⑦ウインカーを出さない

⑧沖縄の道路は滑りやすい

①Yナンバーに気をつける

沖縄の国道58号線を走っていて中部の方に近づいて来ると、Yナンバーの車をよく見かけるようになります。

Yナンバーとは、米軍関係者の車です。

レンタカーだと車のナンバーに「」とか「」と書かれているところに、米軍関係者の車は「Y」と表記されています。

アメリカと日本では車線とハンドルが逆のため、Yナンバーの車は日本での運転に慣れていない人もいて、事故も多いのです。

Yナンバーと事故を起こしたら大変ですよ。

沖縄県警だけでなく、米軍のMP(ミリタリーポリス)も出てくるので、英語で状況を伝えないといけなかったりします。

また相手方が悪くても任意保険に入っていなかったり、基地に逃げ込まれてしまい補償をしてもらえないなんて話はゴロゴロあります。

ケガや命に係わるような大事故だったら、泣き寝入りでは済まないですよね。

なので、Yナンバーにはくれぐれも気をつけてくださいね。

②レンタカーに気をつける

先程も書きましたが、レンタカーはナンバーに「」と「」と書いてある車ですね。

レンタカーはYナンバーほどではありませんが、やはり慣れない道を運転しているので、うまく流れに乗れなかったり、急な車線変更があったりなんてことも。

また、外国人観光客が運転するレンタカーもたくさん走っています。

沖縄レンタカー協会のステッカー
沖縄レンタカー協会のステッカー

外国人が運転するレンタカーにはこのようなステッカーが貼られ注意喚起されていたりもしますが、ステッカーがなくても、レンタカーを見かけたら道を譲ってあげるなど配慮したいですね

③バイクのすり抜けが多い

沖縄はバイクのすり抜けが本当に多いです

内地よりも冬が暖かいのと移動距離が短いこともあり、バイクに乗る人が多いのですが、信号待ちをしていると後ろからバイクがどんどん来て車の間をすり抜けて行きます。

路肩などの横を通っていくのはまだ分かりますが、車と車の前後の間を通るバイクもいます(-_-;)

ももと
ももと

前後のすり抜けはやめて!

※正確にはバイクのすり抜けと言うのはなく「追越し」などになり、車の追越しと同様、右側から追い越すのがルールとのことです。歩道と路肩がある道路では、左側の路肩は走行可能であったりもするので、車線の種類や道路によって道路交通法の摘要も変わってきます。

④バスレーンがある

バスレーンは主に沖縄の都心部、平日の朝夕になりますが、バス専用になる車線があります。

毎日通勤で車に乗っている人なら分かりますが、旅行者や普段通り慣れてない道は、知らない場合もあります。

中には1車線だけでなく、通り全体がバスレーンになるところもあるので、知らずにその道を通ってしまうと違反切符を切られることもありますよ。

ももと
ももと

国際通り仏壇通りは要注意!

詳しい場所と時間帯などは、沖縄県警のHP等でバスレーンを確認してくださいね。

バスレーンを確認する(沖縄県警HP)

⑤沖縄県は任意保険加入率が全国ワースト1位

沖縄県は任意の自動車保険の加入率が、ここ数年のデータを見ても53%前後と全国最下位です

ちなみに、全国平均の70%以上と比べてもだいぶ低いですよね。

自動車保険は沖縄料率で保険料が安く設定されていたり、大手企業では職員の任意保険加入を義務づけたりしていますが、それでも沖縄県はずっとワースト1位を守り続けています(-_-;)

沖縄では、事故を起こした相手側が保険未加入なんてことはよくある話なのです。

相手が保険未加入の場合に備えるためにも、自動車保険は加入するのが運転者の義務ですね。

ももと
ももと

自分で保険に入って守るしかないね

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⑥沖縄の道は細かったり複雑なところが多い

国道などの大きな道路は道幅も広く特に問題はないのですが、沖縄では脇道や住宅街に入ると、細い道がくねくねと複雑に入り組んでいたりします

これは、昔からある地域に多いのですが、昔の沖縄では直線を良しとしない文化があったため、曲がりくねった道が多いと言われています。

首里の住宅街がいい例ですね。

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また、最近はかなり開発も進み道路も新しくなっていますが、かつてのアメリカ統治時代に車が右側通行だった名残があったりもします。

たまに「この交差点、変な作りだな~」と思うような場所ってありませんか?

そういう場所は、右側通行で考えてみると納得したりします。

那覇の開南交差点とバス停の位置はちょっと不自然ですが、これも右側通行時代の名残になります。

このように道路自体が運転しずらい道もあるので要注意です。

⑦沖縄ではウインカーを出さない人が多い

沖縄では、車線変更の時にウインカーを出さない車が多いです。

理由は分かりませんが、内地と比べると圧倒的に多いです。

また交差点などで曲がる時も、曲がるギリギリまでウインカーをつけないのです。

なので、前の車は直進だと思っていたら、いきなり左折したりするので気をつけてください。

ももと
ももと

完全に沖縄ルールだよね

⑧沖縄の道路は滑りやすい

これはよく言われることですが、沖縄の道路は滑りやすいです。

アスファルトに混ざっている石灰岩が原因と言われています。

特に雨の日や、白っぽく見える道路は滑りやすいの要注意です。

新しく作られた道路であれば、アスファルトの性能も良くなっていると思いますが、昔からある道は滑るところがあるので、早めのブレーキを心がけたいですね。

沖縄の運転で気をつけることまとめ

車社会の沖縄県。

土地が限られているため、どうしても狭い地域の中に車が集中してしまい、ひどい渋滞が問題になっています。

走る車の密度が高ければ、事故も増えていきますよね。

車に乗る際、以上の注意点を知っておくだけでも、慌てたりイライラも減るかと思います。

気をつけることが多くて心配になるかもしれませんが、交通ルールを守って時間と心に余裕を持って運転していれば、そんなに怖がることもないですよ。

当たり前のことを当たり前にして、安全運転で過ごしてくださいね。

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