
今度沖縄に転勤することが決まった。沖縄には一度も行ったことないけど、どんなところなんだろう?何か気をつけることはあるかな?
「沖縄転勤が決まったけれど、何から準備すればいいの?」
「青い海には憧れるけど、実際に住むと大変なことは?」
転勤が決まった直後は期待よりも不安が勝ってしまうもの。実は、沖縄は日本でありながら独特の気候や文化があり、事前に「気をつけること」を知らないと、引っ越し早々に後悔してしまうケースが少なくありません。
そこで本記事では、沖縄生活13年の筆者が、実体験と多くの転勤者の声をもとに、沖縄転勤で失敗しないための注意点を徹底解説します。住まい探しから車、お金、人間関係まで、この記事を読めば安心して沖縄ライフをスタートできるはずです。
- 沖縄に転勤が決まったら気をつけること
- 沖縄で単身赴任の場合の住む場所
- 沖縄生活のポイント
この記事は沖縄への転勤経験2回(夫の転勤)、単身移住経験あり、沖縄生活13年のももとが書いています。沖縄では大手内地企業の沖縄支店で働き多くの転勤者を見てきました。
沖縄に転勤で気をつけること7つと対策

沖縄に転勤が決まったら気をつけたいことは以下のとおりです。
本土とは文化や風習が異なる沖縄ですが、事前にこれらを知っておけば沖縄での生活に役立つかと思います。
気をつけたいことと併せて対策も紹介していくので参考にしてください。
- 沖縄転勤の引越し準備で気をつけること
- 銀行口座
- 住む地域や家
- 気候や台風
- 言葉や文化の違い
- 虫が多い
- 基地問題には触れない
1.沖縄転勤の引越し準備で気をつけること

沖縄転勤は「国内の引っ越し」というより「海外移住」に近い準備が必要です。特にお金に関わる部分は、後から「知らなかった!」では済まないことが多いため、最優先でチェックしましょう。
沖縄への引っ越しは船便を利用するため、本土間の引っ越しに比べて基本料金が高額です。実際に筆者は、3月に宮崎から石垣島への引っ越しの見積もりを取ったら140万円でした。
- 驚きの相場: 3月〜4月の繁忙期、家族での引っ越しとなると、見積もりが100万円を超えるケースも珍しくありません。
- 対策: 転勤の内示が出た瞬間に、まずは「3社以上の相見積もり」を取ってください。
- 節約のコツ: 大型の家具や家電は、輸送費の方が高くつくことも。思い切って処分し、現地(ニトリやメイクマンなど)で買い揃える方が安く済む場合が多いです。
車をどうするかは、沖縄生活最大の悩みどころです。
- 輸送のコスト: 本土から沖縄へ車を送るには、船便で約5万〜10万円が目安です。港までの陸送を入れるとさらにかかります。
- 「塩害」の現実: 沖縄は四方を海に囲まれているため、潮風によるサビ(塩害)が凄まじいです。本土では10年持つ車も、沖縄では数年で下回りがボロボロになることも。
- 判断基準: 「数年しか乗らない高級車」なら輸送もありですが、基本的には現地で中古車を買う(またはカーリース)方が、精神的にも経済的にも楽なケースが多いです。
- 対策: もし車を持ち込むなら、「防錆コーティング」は必須。数万円の投資で車の寿命が劇的に変わります。
那覇市内に住み、通勤で使わないなら車なしでも困りません。職場や空港へのアクセスが良い場所なら、ゆいレールやバスが充実しています。
所有コストや塩害のリスク、市内の激しい渋滞を考えると、移動は公共交通機関、休日はレンタカーという使い分けが賢明です。どうしても必要な場合は、現地で中古車を購入する程度で十分でしょう。
2.銀行口座の壁:メガバンクより「地元銀行」と「ゆうちょ」
沖縄に住むなら、今のメインバンクだけでは不便を感じるはずです。
- メガバンクが少ない: 都市銀行の店舗は「みずほ」しかありません。専用ATMも極端に少ないです。
- 地元銀行(琉球銀行・沖縄銀行): 家賃の引き落としや駐車場代の支払いで指定されることが多いため、1つ作っておくとスムーズです。
- ゆうちょ銀行: 県内どこにでもATMがあり、離島へ行く際も最強の味方になります。
- ネット銀行: コンビニATMを無料活用するために、楽天銀行や住信SBIなども持っておくと便利です。
3.沖縄転勤「住まい選び」で気をつけること
沖縄に転勤が決まったらまず最初に気をつけたいのが住む場所です。
沖縄に転勤があるような大企業であれば引っ越し代の心配はなさそうですが、住む場所は気になりますよね。
住む場所で気をつけたいポイントは次の3つです。
【沖縄転勤で住む場所で気をつけるポイント3つ】
■生活しやすいエリアか
■交通の便は良いか
■家(賃貸)の状況
大手企業の沖縄支店のような事務所は、大抵那覇市に集中しているので、ここでは那覇市で生活するのに適しているエリアを紹介します。
転勤が決まると、現地で働いている人に探してもらうこともあるかと思いますが、なるべく自分でもそのエリアについて調べることをおすすめします。
私が沖縄で働いていた職場では、転勤者のために賃貸を探していた担当者も内地の人で沖縄に詳しくなかったため、職場に近いという理由だけで、近くにキャバクラがある事故物件を転勤してくる人に紹介していました。
【那覇市内で住みやすいエリア】
■おもろまち周辺
■小禄周辺
■国場周辺
ゆいレールのおもろまち駅周辺は以前は米軍の施設があり、開発されたのが平成に入ってからなので、比較的新しい住宅が多いエリアです。
また、ゆいレールを挟んでおもろまちと反対側の真嘉比(まかび)という地域も新しいアパートなどが多いです。
小禄は古くからある地域ですが、ゆいレール小禄駅周辺は比較的新しい家が多く、自衛隊の基地も近いためその家族など内地の人が多く住んでいます。
国場も昔からある地域ですが、大学があるのでアパート等も多く家賃も比較的安いエリアです。
また国場を通っている国道507線はバスターミナルへ行くバスが必ず通るので、どのバスに乗っても那覇中心街に15分くらいで行くことができます。

沖縄転勤で住む場所で気をつけたいのが交通の便です。
単身赴任の方だと定期的に内地の家族の元へ帰ることが多くなるかと思います。
そんな時、やはり空港までのアクセスが良いところの方が便利です。
家を借りるなら職場にも近くて、空港へも行きやすい場所がいいでしょう。

沖縄への転勤で住む場所を決める時、一度も現地を見ずに間取りやネットの情報だけで決める場合もあるかと思います。
沖縄の賃貸は、バスタブがなくシャワーだけしかない部屋や、洗濯機置き場が屋内ではなくベランダの物件があります。
また車を持っている場合は、駐車場が軽自動車しか停められないとか、屋根はあるのかないのかなども確認した方がよいでしょう。
沖縄では単身赴任者用で家具付き賃貸も比較的多いです。
家具付き賃貸であれば引っ越しも身の回りの物だけなので簡単で安く済みますし、沖縄で家電などをそろえるコストもかかりません。
期間限定の沖縄移住であれば家具付き賃貸がおすすめです。
家具家電付きのお部屋ならレオパレス214.沖縄の気候の違いや台風

沖縄に転勤で気をつけたいのが、気候の違いです。
沖縄と内地の気候の違いは気温だけではなく、他にも気をつけることがあります。
沖縄転勤で気をつけたいことは次の4つになります。
■湿度
■日焼け
■冬は意外と寒い
■台風
沖縄は暑いのは分かるかと思いますが、実は湿度がとても高いです。
一年中高温多湿な沖縄は、空調を切ったり油断するとすぐにカビがが生えるので注意が必要です。
冬だからと言って冷房を切っていると、壁がカビだらけなんてことも。
沖縄生活では除湿機は必須アイテムになります。
沖縄では紫外線の強さにも要注意です。
冬でも天気のいい日には日焼けをするので、日焼け止めとサングラスは一年中必要になります。
海など行かなくても、普段の生活で日焼けするので気をつけてくださいね。
暑いイメージの沖縄ですが、冬は意外と寒くなります。
気温は下がらなくても北風が強く吹きつけるので、体感温度は実際の気温よりも低く感じるのです。
以前私の友人で「沖縄は一年中暑い」と思っていた人がいましたが、沖縄にも寒い日はありますよ。
本州のように凍るような寒さではないのでストーブとかは必要ありませんが、服装で調整したりエアコンの暖房をつける日もあります。
沖縄に転勤になれば一度は経験するであろう沖縄の台風。
全ての台風がというわけではありませんが、本州に来るような台風をイメージしていると大変なことになります。
2023年の台風6号は記憶に新しいですが、車が飛ばされたり木が根元から倒れたりというような勢力の台風が、沖縄には来ることを覚えておきましょう。
5.沖縄の言葉や文化の違い
沖縄転勤で気をつけたいのが、沖縄の文化や言葉の違いです。
沖縄が合わないと言っている人は、文化などの慣習が原因の人が多いのではないでしょうか。
沖縄の言葉については、よほど高齢者と話す機会がない限りウチナーグチ(沖縄の方言)を話している人はいないかと思いますが、ところどころイントネーションが違っていたりするので聞き取りづらいことがあります。
また、沖縄の地名や名前も本土ではあまり見かけないので読み方が分からないこともあるかと思いますが、これは生活しながら慣れていくしかありません。
ウチナータイム(沖縄時間)って聞いたことあるでしょうか?
沖縄独特の時間感覚とでも言いますか、地元の方のペースがゆっくりなんです。
日本は世界でもきっちり時間を守る民族ですが、沖縄ではその習慣があまりない人が本土と比べて多いです。
これにイライラしてしまうと沖縄での生活も苦しくなってきます。
沖縄ではせかせかせずに少しゆっくり構えるくらいが丁度いいのです。
沖縄では旧暦に沿って行事を行うことがほとんどです。
転勤者にはあまり関係することではないのですが、知っておいた方が無難です。
例えばお盆も旧暦で執り行われるので、本土のお盆休み以外にも旧暦の7/13~15に休みを取る人も多くなります。
私が勤めていた会社は内地企業でしたが、沖縄支店だけ毎年旧暦の7/15は休日になっていました。
6.虫が多い

沖縄は年間を通して温暖なため一年中虫がいて、しかも多いです。
本州だと冬はあまり虫を見かけませんが、沖縄では冬でも蚊がいたり、虫だけでなくヤモリも家に出たりするのです。
虫が苦手な方は大変かもしれませんが、家に虫を入れないために湿気を溜めないなど部屋を清潔にしておくよう気をつけましょう。
7.基地問題には触れないのが無難

沖縄には沖縄戦の歴史や米軍基地問題など、今も現在進行形の課題が多くあります。
基地問題については賛否両論あり、地元の人でも普段あまり話題にしません。部外者である転勤してきた人が下手に意見を述べるのは控えた方がよいでしょう。
沖縄に転勤で気をつけることは?マインドや楽しむコツ

先ほどは、沖縄に転勤が決まったら実際に行動することを解説しましたが、沖縄に転勤した後の楽しみ方やマインドについて解説します。
沖縄転勤は楽しい
沖縄転勤が楽しいかどうかは個々の考え方によりますが、筆者が多くの沖縄転勤者を見てきた経験から言えば、約99%(私調べ)の人が楽しんでいました。
中には、転勤で沖縄に来た後にマンションを購入し、そのまま退職して沖縄に住み続ける人や、家族が沖縄を気に入り生活の拠点を移した人もいました。また、独身で沖縄に転勤し、現地の人と結婚する人も多く見られました。
一方、新卒で入社し沖縄に配属された新人の中には、先輩との人間関係がうまくいかず退職した人もいましたが、多くの人は「沖縄転勤は楽しい」と感じていたようです。
沖縄に単身赴任での楽しみ方
日本の南の島で独自の文化を持つ沖縄に、単身赴任が決まったあなたも、期待と不安が入り混じっているのではないでしょうか。家族と離れての生活は寂しいものですが、沖縄での単身赴任は、人生における貴重な経験となるはずです。
沖縄には、本土とは異なる独自の文化や習慣、そして自然環境があります。ゆったりと流れる「島時間」に身を委ね、美しいビーチでのんびりと過ごしたり、沖縄ならではの郷土料理を味わったり、三線や沖縄民謡などの伝統芸能に触れたりなど、こんな旅行のようなことが直ぐ身近でできるんです。
私の知人の転勤者たちは、毎週末になると海の見えるカフェで読書を楽しんだり、また他の転勤者は地元の人と仲良くなり定期的に模合を楽しんでいたり、転勤者同士でマリンスポーツを楽しんだりしていましたよ。
沖縄転勤が辛いと感じたら
美しい海、温暖な気候、ゆったりとした時間の流れ。誰もが憧れる沖縄での生活。しかし、実際に住んでみると、理想と現実のギャップに戸惑い、沖縄転勤生活が辛いと感じることもあるかもしれません。
例えば、独特の文化や習慣に馴染めなかったり、家族や友人との距離を感じたり、仕事で思うように成果が出せなかったり。慣れない土地での生活は、ストレスや孤独を感じやすいものです。
もしあなたが今、沖縄での転勤生活に辛さを感じているなら、決して一人で抱え込まないでください。まずは、信頼できる上司や同僚に相談してみてください。または、休日に家族の元に帰省するのもひとつの手です。
沖縄に転勤で気をつけることまとめ
沖縄に転勤が決まり気をつけることは、家や車などの引っ越しは一時的なことですが、生活面のことについては沖縄にいる間は継続します。
「郷に入れば郷に従え」ではありませんが、沖縄のことを理解する気持ちで過ごせば楽しく生活できると思います。
沖縄の人はシャイな人が多いと言いますが、ひとたび仲良くなるととても親切な人が多いです。
また現在の沖縄は新しいお店も次々とオープンするなど、下手な内地の田舎より全然都会なので生活するのには困りません。
一年中温暖な気候と綺麗な海や自然が身近にある沖縄で暮らせるのは、むしろ貴重なことなので沖縄での転勤生活を思う存分楽しみましょう。



ももとさん、こんにちわ(^^♪
あっという間に2月・・年取るごとに早く感じる今日この頃。。
沖縄移住・・めちゃタイムリー!今月から身内が沖縄転勤になりまして。
やっぱり物件がかなりの値上がりしてるらしくとても苦労してました(;’∀’)
1Kでも8万とか!震える~💦
これからも上がる一方でしょうね。。
のんさん、こんにちは^ ^
なんと身近な方が沖縄転勤!
羨ましすぎます(≧∀≦)
身内の方がいればのんさんも沖縄行きやすくなりますね^ ^
沖縄は家賃高いですよね(^^;
便利で新しいところだとそれくらいするでしょうね。。
身内の方もぜひこの記事を参考にしてください(笑)